今日のテーマは散歩です。
このテーマを選んだ理由は3つあります。

1つ目は「健康状態の向上」です。
私の趣味は筋トレですが少し怠ると、
体調が悪くなり、体を元に戻すのに時間がかかりました。
筋トレだとハードルが高く、モチベーションを維持していないと続かないデメリットがあります。
しかし、散歩は筋トレに比べハードルが低く、何もしないよりも運動をする方がはるかに良いことがわかった。
また、散歩をすることで生活習慣の改善、失われた筋肉の回復、不安や抑うつになりにくいことを実感した。
あなたも運動はしたいが、時間が無いと思っていませんか?
散歩ぐらいの運動でいいんです。
これらの恩恵を散歩によって得られるのは至極真っ当だ。

2つ目は「脳の活性化」です。
散歩によって酸素を取り入れながら筋肉をつかうので血行が良くなります。
例えば、歩きながら単語を記憶してもらう実験では、歩きながら記憶したグループは、運動しないグループよりも20%のも多くの単語を記憶することができた。
五感をつかうとは上記のことで、運動時に音楽を聴いたり、音声などの耳学用の教材を聞くことで記憶が想起されたり、アイデアが思いついたりするメリットがある。
私は覚えたい単語を録音アプリで録音し、通勤時間や散歩の時間に流しまくる。
時間は誰にでも平等なので、いかに時間を捻出するかが鍵となる。

3つ目は「創造的になれる」ことです。
「老人と海」でノーベル文学賞を受賞したアーネスト・ハミングウェイは、小説をたって書く習慣がある。
なぜなら机の上だけでは行き詰まるからだ。
ex)・この都心はなぜ人口が多いのか?
・なぜこの建物はこの形なのか?
・あの看板は何が伝えたいのか?
⇒考える癖をつけるだけで、創造力が豊かになる。
先週、姫路駅のホームで身体障がいしゃのお手伝いをしていると「点字ブロック」に違和感を覚えた。
点字ブロックは目の不自由な方には役に立つが、車椅子利用者は通行の妨げになる。
松坂桃李さん主演ドラマ・パーフェクトワールドを思い出した。
これらの中立的思考は問題点の抽出する力を養い、勉強をはじめ仕事でも役立っている。

以上のことから、散歩にはメリットが多いことと誰でも始めれるし、友達や恋人と歩きながら話すことでコミュニケーションを向上できるお墨付きもある。
少しだけでもいいので、ぜひ試してみてください!