人々が街に住む、それは多くの場合は集合住宅でしょう。個人が住む環境は、次第にある程度、適度に閉じられた、プライバシーを好むようになったのでしょう。

 住環境での過ごし方は、やはり適度に近寄り過ぎず、お互い寂しくない程度に距離を取る。そういった、少しぎこちない関係かもしれません。

 テレビの普及からでしょうか、住環境というのは、人の手でコントロール不可能な暮らし方になったような言説をよく耳にします。

 その多くは物に溢れ、便利を享受しながらも、人々の幸福に寄与しない。不満足と暮らし、無目的に過ごしているような、不自由な時代であることは、薄々なんとなく、等しく感じるところだと思います。

 それは何故か? そして、何故、長い間に渡って解決をしないのか、この大いなる疑問について、理想的な住環境、そして都市設計を提案しながら、ブログを始めたいと思います。