アパレルのバイトしてる時に思ったこと。
東京も精神的に参ってるのだなと。

たまーにお客さん入るけど、何が欲しいのかわからないお客さんがほとんど。
お店の商品がお客さんのニーズに応えられてないから売れないのともちがうニュアンス。
試着するんだけど、洋服の事とか考えてなくて、他のこと考えてる?みたいな。
洋服に意識が全く集中してない。
だから試着しても「なんか、いいです」
洋服の話よりも「なんか不安で」って話ばかり。


みんな、明日が見えづらいんだと思う。
明日が見えないって不安だよね。
地震の前は当たり前の日常が明日もあると思ってたんだよね。
でも今日は明日の保証がなく感じられる。
停電や交通機関のにぶり。
スーパーもあんなに物が溢れてたのにスカスカ。

私は地震よりもなによりも、不安になること。
それはお店にいるとビシビシと感じる消費の冷え込み。

私のバイトするお店はどんなに売れない日でも80万とかは売上てる店なのに、一昨日バイト入った時、30万もいかなかった。
正直、店頭にいてこの消費の冷え込みは怖い。
私はイギリスの短期留学後に就活するつもりだから、
今後のことが日々やってくる余震より怖い。
ちなみに不安的中で、私のいる商業施設の営業短縮が決まり、バイトは今週切られた。

お金の不安。
情けないかもだけど、バイト切られた帰りに思わず占いによってしまったf^_^;)
占いのお店、盛況してました。
新宿のお店の中でもかなり賑い。
占ってもらって、「大丈夫って(タロット)カードが言ってるわ( ´ ▽ ` )ノ」って言われて
なんでだかとーーーっても気が楽になりました。
占い信じてるかって言ったらそうでもない方かと自分では思うんだけど、
やっぱり大丈夫!って笑顔で言われると気持が落ち着くよね。

そうか、この一言が大事なんだと。
誰でもいいから大丈夫!って言って欲しかったんだな。

今までの人生でのわずかな経験から考えて…日常を引き剥がされたことが何度かあって、その時も不安になったけど、全部乗り越えてきたもんなー。

時間かかるかもしんないけど、生きてるってことは絶対に明日が来るし、
生きてるってことは時間をもってるということ。
時間があるということは、解決できるということ。
(時の流れって偉大だもん。)
今回の地震も乗り越えていける!
よし!大丈夫!!!

お金はなくても、元気だし、店頭でお客さんにユーモアも言えたし、友達もいるし、落ち着いて考えたらなくしてるものはそうなかったんだよ。

私は頑張るよー!!

友達や家族どうしで声かけ合おう。

不安で笑えなければ誰かに寄り添おう。

不安な人がいたら寄り添ってあげて。

東北が全身複雑骨折なら、東京は今、切傷くらい。
もちろん、東北のが深刻だし、私たちは支援しなきゃいけない立場だけど、
ちゃんと傷ついてる自分にも気づいて絆創膏はってあげよう。

大丈夫!

私は東京はすぐに元気な街に戻ると思う!


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