私がゴルフを最初にした時(会社でやらされた)はスチールシャフトのパーシモンからメタルヘッドに変わる頃でした。
それから10年ぐらいゴルフはしなかったのですが、20代後半で本格的にゴルフを始めて最初に買ったドライばーはキャロウェイのビッグバーサー(シルバーのヘッド)です。
それからしばらくしてミズノの300Sが飛ぶと評判で買い、ERCⅡやX-DRIVE335?、X-DRIVE390と買いました。
丁度この頃が高反発ドライバーの最後でしたね。
それからテーラーメイドの425R7かな、ソールにウエイトが4個付いていて交換できるのが出始め、
体積も460ccへと進化をし、
クラウンをカーボンにした複合ヘッドがでたり、
今では、シャフトの交換やロフト角ライ角フェース角、重心などを変えられる機能を持ったヘッドになりましたね。
しかし、『飛距離を伸ばす』、『ミスヒットを減らして平均飛距離を伸ばす』という点では460ccになった頃で頭打ちのように感じています。
これからドライバーはどう進化(飛距離を伸ばす)していくのか?
進むべき方向が見えたようです。
それは軽量化です。
いままでは、ゴルフクラブは外国から入ってきているので考え方の基準が世界基準から始まっているのではないでしょうか?
日本人の体格、筋力で飛ばすには、世界基準に拘らず日本人に合ったクラブを見つける事にゼロからチャレンジしたらどうでしょう。
ジオテックゴルフから発売になったクロトエアリアル超軽量ヘッドは4年の歳月を経て、極限までヘッドの軽量化に成功。
168gといままでの一般的な軽量ヘッドよりも20g以上軽く仕上がっています。
このヘッドにフジクラシャフトのゼロスピーダー29.5gと、
グリップはゴルフプライドのツアー25 25gを組み合わせると、
クラブ総重量 228g±で出来上がります。
このドライバーを持つと、ビックリ
かるっ
なんとヘッドカバーの方が重いんです
10人以上(おもにシニア)打ってもらいましたが、全員ヘッドスピード、ボール初速が上がりました。
ヘッドスピードは3~4m/sアップ、
最高に上がった人は10m/sアップしました。
ドライバーを反対に持って(ヘッド側のシャフトをグリップする)スイングするとビュンビュン振れてヘッドスピードがアップしますよね。
そんな感覚です。
ボール初速は4m/sぐらいアップするので15ヤードは飛んでいます。
これは自信を持ってすすめられる。
確信しました
これからドライバーの進化は軽量化に向かうでしょう。
それに伴ってFW、UT、アイアンも軽量化になっていくかもしれませんね。
世界基準では軽量クラブかもしれませんが、日本人には適正重量のクラブかもしれません。
軽量クラブにあったスイングや、スイング理論も出てくるでしょう。
ヘッドは超軽量でシャフトはしっかり目の組み合わせもできます。
私もこの超軽量ヘッドを早く使いたいのですがルール適合の発売はもうちょっと先です。
春までに発売にならないかなぁー