組み直し調整

他店で購入されたクラブですが、しっくりこないとの事で調整依頼を受けました。

ドライバーは、

打ち出し角が低いとの事なのでリアルロフトを1.0度増やしました。

シャフトは、クレイジーブラック80LSなのですがチップ挿入長が37mmだったので、クレイジー推奨の35mmに挿しなおしました。

同時にシャフトスパインアングル調整もしました。

グリップはM60 厚手テープ1巻だったのですが、細めにしたいとの事なのでM62 薄手テープ1巻に変更しました。

3W,5Wのシャフトはクレイジーブラック80FWなのですが、ホーゼルからシャフトのロゴまでの長さがまったく同じで、クレイジー推奨の5Wはチップカット0.5インチがしてありませんでした。

これでは、3Wに比べて5Wが柔くなっています。

シャフトの硬さとしては、柔らかくなった方がよさそうなので3Wの差し込み長を0.5インチ浅くして3Wと5Wがおなじ硬さに仕上がる様調整しました。

3Wは、ロフトが立ち気味だったのでリアルロフトを1.0度増やしました。

同時にシャフトスパインアングル調整しました。

グリップはM60 厚手テープ1巻だったのですが、細めにしたいとの事なのでM62 薄手テープ1巻に変更しました。

5Wは、シャフトがちょっと短くシャフト先端に鉛粉が入れてありバランス調整されていたのでシャフトを延長して鉛粉を取り除いてバランスを合わせました。

同時にシャフトスパインアングル調整しました。

グリップはM60 厚手テープ1巻だったのですが、細めにしたいとの事なのでM62 薄手テープ1巻に変更しました。

今度は、4番アイアンは上手に打てて、5番アイアンはミスショットするので見てくださいと言われ、お客様の目の前で番手別の重量を測定してみると、4番と5番の重量差が2.0gしかありませんでした。

グリップを抜いてみたら、4番に挿してあったグリップは53.7g

5番に挿してあったグリップは50.9gでした。

6番は51.9g

7番は51.2g

8番は52.6g

9番は52.0g

PWは53.1g

他店で購入されたエポンAF-702のアイアンセットも組み直しする事になりました。

当店のフィッティングは、現在御使用中のドライバーの弾道を測定して、

理想的な弾道で打ち出した場合、

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