今日、Domiの大学院卒業が決定しました。3日前に卒論の発表を終えて、教授から無事に論文が受理されて卒業が決定したとメールが届いたみたい。思えば、私たちが一緒になる方法を考えた末に彼が日本に来るための手段として日本に大学院留学をすることに決めたのが3年前。つまり、学生ビザで日本に来てくれた。そのとき、イギリスでインターンをした会社からの給料も申し分ないオファーを蹴って、どうしても日本で就職したいからと、日本留学を決めてくれた。「Domiがもし東京で就職したら、私も一緒についていくよ。」と言ったのは、まだ私が大学生の時だったね。まさか、彼が本当に日本で就職し東京に行くことになるとは…信じられない気分。もちろん、彼を信じていたのは確かだけど、それが有言実行できるまでには相当の努力をしてくれた。彼は、もうその時点でイギリスの修士課程も終える頃だったから、また更に別の国(日本)で修士課程を受けることになってしまうことは、世間的に就活も学問もかなりの遅れとなる。でも私と暮らすことを真の目的に、日本の大学院で勉強することを口実にして彼は数学という分野を選択したことに少々後悔してる。正直、日本の数学という学問は研究が遅れているから何の発見もなかったということが一つ。そして、彼を担当した教授の方が、彼の研究に一切興味を示さなかったことも大きい。ゼミのペースも遅くて、テキストを終わらせるのに一年かかったとのこと。イギリスの大学院では、ペースが迅速で生き生きと研究できる環境だっただけに残念だと、留学早々から肩を落としていた。もちろん、彼の留学生活は残念だったことだけじゃなく、素敵な仲間にも巡り合えたことは良かったと思う。日本語クラスでは、多くの向上心の高い中国人と一緒に勉強して、彼の友達は中国人が多いかな。多くの日本人と関わったことも彼にとっては、とても大きな経験だったと思う。それまでは、私以外に私の家族や友達としか話したことがなかったのに、この二年間でたくさんの日本人と接したから、幾分、日本人とのコミュニケーションの取り方は学んだはず。それから、彼を支えてくれたことの一つは日本の留学生奨学金制度。日本の学校では、留学生に対して奨学金の返済を要請しない場合がほとんど。この待遇について、多くの日本人学生が不満を持っていることは確かだけど、私はこの外国人留学生に対する優遇には賛成してる。だって、この制度のおかげで日本で勉強したい有能な外国人を受け入れることができるから。ただ、その受給者のほとんどが中国人・韓国人留学生に偏っているのが問題かもしれない。もっと、平等に支給すれば、日本で勉強しようとする意欲の高い留学生を獲得できるかもしれない。彼は就職してお小遣いを貯めたら、今度は別の日本の大学かアメリカの大学で勉強したいと新たな目標もできた。話がそれてしまったけど、彼はこの二年間の留学生活について、大学院からアンケートをもらったらしく、上記に書いたような不満点を大学院に伝えることにしたみたい。良いことばかりつらつら書いていては、何も改善されないから、厳しいことを書いたと粋がってた。笑で、最後にちゃっかり、、『最後にあなたの留学生活に於いて大切だと思うことは何ですか』という質問に恋愛と書いてたのが彼らしいなと思った。笑
Miracle(♥)Love
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