わたしの行うカウンセリングというかセラピーは…
深いレベルでの同調 同化が前提
本来の感覚として…
相手と自分。境界線などはなく。
体から出るエネルギーの了解のもと…
相手の感じている領域に共に在り
それがいかなる場であっても
意識させることなく
寄り添いを超えた同化であり
その中でご本人に起こる気付きを待つという流れ
そこに在り 共に在り
境目はなくどこからがわたしなのかはむしろなく
消えていき…溶けていく…
わたしがカウンセラーだとかセラピストだとかを忘れ
相手がクライアントだということも忘れる…
その時に起こる互いの対話の中のヒーリング
わたしがそこに在ること
相手がそこに在ること
そしてわたしに何が起きているのかを
相手が見ることができる
どちらがどちらということがなくなる
同じひとつという感覚
融合とか…重なるだとか…
ひとつになるだとか…
そういった世界。
根底的に誰もが求める感覚の中で
その次に求めていくものがある
その可能性をみる
次から次へと出てくる本当の内なる声は
あなたがあなたに語りかける言葉となり
対話の中にあなた自身を見つめる機会となる
完全なる溶け合いの中で
だからこそ実は見えてくる個というもの
そういった繰り返し…
他者とのエネルギー反応によって
自己活性が起こり進化していく流れ
より充足感のある。らしさを追求した人生を…