フランス大会、中国杯そして全日本ジュニア | かおるの部屋

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私の趣味はテレビでのフィギュアスケート観戦です。
こちらのブログでは、テレビ観戦後の感想をお話しします。
ブログタイトルは、NHK杯伝説のコーナー、「豊の部屋」からいただきました。
シーズン中は毎日更新です。

1週間があっという間ですね。

フランス杯の結果をなかなか消化できずにいるうちに、もう中国杯も終わってしまいました。

まずはフランス杯のことを。

 

真央ちゃんの調子が悪いことが、何とも残念ですし気がかりです。

「良い時も悪い時もある」というような気持ちにはなれず、ただただ心配です。

ソチオリンピックの時のような、メンタルから来る不調ではなくて(もちろんその部分もありますが)、体が万全でないというだけに、時間をかけて直して、その後でないとどうにもならないのかなという気分です。

時間をかければいいのですけれど、全日本はあるし、時間をかけたからと言って、もう最年長の選手なわけですから、若いころのようにすぐに回復する、感覚も戻る、ということはないと思うのです。

 

あれだけの技術、表現力を持っている選手、と言うだけでなく、みんなから、誰からも愛されているという本当に特別な選手なので、何とか回復して、全日本で会心の演技を、そしてまた世界選手権に出て活躍してほしいです。

 

余談ですが、フランス大会は、「エリック・ボンパール杯」ではなくなったのですね。
いつも、会場が青で統一されて、青いア○ムの看板なども印象的だったのですが、今年は普通の、赤いアコ○の看板でした。

 

 

そして中国杯です。

本当にどの大会も、上位に食い込んでくるのはロシアの選手が多いですね。

女子は若手の選手がとても強いです。

アメリカ大会を除いて、1位はロシアの選手ばかり。

それに対して男子は、なかなか新しい選手が結果を残していません。

中国杯で表彰台にあがったロシアの選手は、ベテランのセルゲイ・ボロノフ選手でした。

ベテラン勢が頑張っているのも好きなのですが、なぜ若手はここまで出てこないのだろうか?と、女子とどうしても比べてしまいます。

マキシム・コフトゥン選手、頑張ってほしいです。

そして、アディアン・ピトキーエフ選手は、今年は出てこないのでしょうか???

 

 

日本の若手はどうか?というと、この週末に、全日本ジュニア選手権があったのです。

これまた、女子ばかりが注目されていましたが、男子で優勝したのは、大阪・浪速高校の友野一希君でした。

昨年もいい成績を残し、世界ジュニアにも出ましたが、これは山本草太君がけがをして欠場したために、急遽出ることになったのです。

今年は優勝して、実力で勝ち取った世界ジュニアへの切符です。

また、年末の全日本選手権にも出場します。

どんな演技を見せてくれるのでしょうか???

とても楽しみですし、応援しています。