昨今、人権とは最も尊重すべきで自由であることが当たり前のような風潮である。

言わせてもらうが、現実問題そんなことはない。
人権を最も尊重するべき?ならば一週間に失われる人命の数が今のイラクより多い中央線を止めたらいかが?通勤が大変?あなたの通勤を快適にするために一週間に何人が死んでいるんだろうか?

自由というがもし北朝鮮なら?それが中国なら?それが日本と同等の自由ではないのは容易に想像がつく。この日本があるからこそ今の自由とは保障されるものである。ならばその自由を守りたければ国を守らなければならない。

たまにこういう人がいらっしゃる。「政治とかには興味ありません。私は自分の日常が守られるならあとはどうだっていいです。」
別に無理に政治なんかに興味を持ってもらわなくていい。ただ言っておきたいのは貴方が無責任に投じた票がファシズムになり貴方が酷い目にあったとき「私はただ騙された被害者だ」とは言ってはいけない。これは極端な話だが、もし自分が選んだものが日常を害しても文句をいう資格はないということだ。

今、日本は先進国の中で軍事的協力が国際秩序形成する上で1番消極的な国だろう。ただ我々が依存している石油を運んでいるペルシャ湾での護衛において金だけ払うことで国際社会は容認するだろうか?他国は自分達で血を流して守っているのに?



ドイツの社会心理・精神分析学者のフロムが書いた「自由からの逃亡」では自由は人間が主体的に考えることで維持されると書いてあるとおり、「主体的思考の義務」からは逃れられない。