いやぁ、人間って凄い!

 

さっきNHKスペシャルを観てたんだけども。

人間は努力次第で進化できるらしい。

 

アザラシとかイルカとか、水中で主に生活する哺乳類のことを水生哺乳類というらしい。

彼らは、少ない息継ぎでできるだけ長く水中にいるため、

肺以外に酸素を貯め込む臓器を発達させているとのこと。

それが脾臓だそうなのだが、

人間にとっては、摘出しても問題ない臓器と揶揄されることもあるとか。

 

あぁ、それで人間の話。

シンクロナイズドスイミングのロシア選手に、肺の中の限られた酸素量からでは

考えられないような動きをする人がいて。

科学的に調べてみたら、常人ではありえないほど脾臓が活躍しているらしい。

 

そして驚くのが、水中での激しい動きを小さい頃から積み重ねてきたからこその

脾臓の発達だというのだ。

つまり、努力で臓器を発達させたということ。

もちろん本人は意識してそうしていたわけではないけれども。

 

肺の大きさはこれくらいだから、吸気に含まれる酸素はこれくらいで…

うち体内に吸収される割合は…筋肉を動かすのに必要な量は…

酸素は肺に貯められるという常識の上では、計算上「天井」が見える。

しかし、驚異の発達によってその常識を打ち破ったとしたら、

それはもう進化じゃないだろうか。

 

もう、観ててめっちゃ興奮した。

笑いが止まらなかった。

 

諦めなければ、体の構造すら変えることができる。

人間の底力に驚嘆した数十分。