このシリーズ前回皆さんに頂いたコメントに・・・ちょっと吃驚してしまいました。
“あの女性(ひと)”、“その女性(ひと)”って言えば・・・。
一人しかいないではないですか!
この日に朝からわざわざ並んだのだって、まさにその女性(ひと)に逢いたいが為ですよ、皆さん!
そう、“北乃きい”その女性(ひと)に逢うため。
私と彼女の関係なんて当然、“女優”である彼女とその“ファン”である私。
恋愛事では当然ないけれど、この間柄って恋愛に凄く似ている関係ではありますよね?
両想いのような片想いのような・・・。
両想いでもない片想いでもない。
わかっているのはその両間には、目に見えないけれどもはっきりと隔てられた壁が存在すること。
例え、触れられたとしても。
成就をすることは限りなく0(ゼロ)に近い、することはない。
やっぱり片想いに近いのかな、その想いは遂げられることはないのだから・・・。
その想いをそれぞれの方法で愛情を示し、相手に伝えて、自己満足して自己昇華させる。
そんな感じかな、よくわからないけど。
そう、きいちゃんに会うのは春の横浜駅西口ルミネでのトークショー以来。
だから久しぶりでしょ?(笑)
PM4:30頃に今回の試写会への切符を私に誘ってくださった、旧知の北乃ファンであるs●uさんと待ち合わせ。
彼には昔から何度も助けて頂いている。
いつもいつも感謝です。
改めてありがとうございます。
雨は・・・降ったり止んだりとぐずついた空模様。
二人チケット売り場付近でしばらく佇んでいると・・・。
とある人物をおみかけしたことで、今回この時点まで謎のベールに包まれていた北乃きいの登壇は果たしてあるのか!?という不安をものの見事に払拭、それはもう確固たる確信に変えてくれた。
北乃さんの“ご●親”をお見かけしたことで。
思わず、「おっしゃー!」と静かにガッツポーズ。
信じる者は救われます←←
この劇場、でも・・・・。
公開されてからの映画の上演は無いらしいのですよねえ。。。
アメンバーの皆さんとも無事会うことはできましたが・・・。
今回はあまり絡むことはできませんでしたね、私が寝不足余裕をあまり抱えていなかったのもあって・・・。
上演後も帰り際、挨拶することもできなかったごめんなさいね。
舞台挨拶の様子はすでにこのブログでも動画を貼り付けていますので、あえてもう語ることはしません。
http://www.youtube.com/watch?v=bqss6Pgd4R8
記事でも北乃さんがどのようなことを語ったのかも、ある程度既出ですしね。
まあ、裏話的なことは・・・。
伊●谷さんがまあ、意外とざっくばらんな・・ちょっと言葉悪いですけれども今風で言えば“チャラい”一面をも持った方で・・・。
そんなチャラい言動をきいちゃんが時にはうまくかわしたり、時にはうまくフォローしたりと。
フォトセッションの際に、きいちゃんの肩に手を回した伊勢●さんにきいちゃんがちょっと吃驚して微妙な表情をされていたのが、印象的だったなぁ~ww
ただ、●勢谷さんは理知的でご自分の意見をしっかり持った方で、ボキャブラリーが豊富で語り上手な一面を持っているからこその。
この役者さんはとても魅力のあるお方だなぁ~と思いました。
きいちゃんにとってもこの伊●谷さんとの共演はとても実りの多きことではなかったのではと思います。
そして、様々な人種の共演者、スタッフさん達との共同作業その出会いも。
映画の内容は本当に・・・ただただ感動の一言です。
人の心の陰の部分、傲慢さ醜さ嫉妬心憎悪が渦巻くその冷酷さたるやでも・・・。
人の心の陽の部分、人との絆その友情、愛情、相手を敬い信じること。
絶対に諦めないその強い気持ちが・・・・奇跡を起こした。
その奇跡の瞬間に・・・私も立ち上がって拍手喝采を贈りたくなったほどに。
いや違うまさに・・・。
“Everything happens for a reason”
『全ての出来事は必然なのである』・・・と。
そしてやっぱり」何よりも心打ち震えたのは・・・。
北乃さんの弾き語りのシーンだった。
来ましたよ、あの鳥肌が立つようなゾクッとした感覚が・・・。
やっぱり、やっぱり・・・。
本当に喉の治療もきちんとしていただいて・・・。
アーティストとしての北乃きいも・・ライブも実現させて欲しいなぁ~とつくづく思いました。
帰りは今回もs●uさんに帰り易いとある駅まで車で送っていただきました。
これもまた久しぶりに見る東京タワー車窓より眺めながら。
< 了 >