こんばんは。ぺぽやで。
 私はかなり「表現すること」が好きです。全力で美化して言うとクリエイター気質。常に面白いこと側に着きたい人。頭の中は作ってみたいものがいっぱいある。それがうまくいけばもちろん嬉しい。でもうまくいかなかったり長いことアイデアを形にできなかったらものすごくイライラする。「自分の時間」をいかに守っていくかがきっと大切なことなのでしょうね。
 前置きが長いな。本題に入りましょうか。
 私は気付きました。それはやりたいカタチと向いてるカタチが違うってことです。伝わらない人にはわからないだろうし伝わる人はヘドバンしちゃうぐらい共感できると思います(盛りすぎ)
 それに当てはまるのがまずイラスト。私は8頭身の作画で超美しい!上手!って感じの絵が描きたいんです。でもTwitterで反応がいいのはミニキャライラスト。ユルくて、ぽへってしててかわいいことにはかわいいんやけども私がやりたいのはそうじゃない。違う違う、そうじゃ、そうじゃない。常に思ってる。
 痛いほど実感、略して痛感したのは国語の授業の時。「ライオンを資料見ずに描いてね」って言われました。資料見ずに描けって絵描きには辛いんです。これは伝わる人にはヘドバン(ry
 その時私はリアル目のライオンとポンデライオンを描きました。リアルライオンは時間かかったしなんか色々頑張った。対してポンデは30秒。ぺぺって描いたの。そしたら圧倒的にポンデが上手い。笑うしかなかったよね。だってうまく描きたかったのはそっちじゃないんだもの。なんでライオンを描いた授業かは泣く泣く割愛しますがめっちゃ面白かったです。
 私の画力はゆるーーーいイラストにステータスが振られすぎてます。(Twitter見たらかなりわかる)
 やりたいことと向いてることが違う。これは夢見る時には必要経費な人が多いと思います。そこをどう乗り越えようか模索中です。割り切って個性のナイフ一本研ぎ澄まして社会に挑むもよし、新しい武器作るためにいろんな事勉強してバランスタイプで挑むのもまた選択肢。
 前者は割り切るまでと、いかに需要と個性をすり合わせていくかで苦労しそうです。後者は向いていないとわかっていることをひたすらに練習する時が一番しんどそうです。ただ社会に出た時はある程度供給可能な幅があるので需要とのギャップは少ないのかな。
 書き出して改めて思ったけどどっちも苦労することには変わらへんのやな…夢をタダで見られるのは高校卒業までやしせめていろんな選択肢探して、努力する覚悟といざという時にすっぱり諦められる度胸を身につけておきましょうか。頑張ろうな。
 ここまで見てくれてありがとう。またね。