久しぶりにジェノヴァに行きました。
ジェノヴァと言えばジェノヴェーゼ?
と言う訳でレストランを探し求めてフラフラと。
そして、大衆的な小さなトラットリアで濃厚なジェノヴェーゼソースがかかったモチモチっとしたタリアテッレを食べました。
いやあ美味しかった!これだからイタリアはやめられません。
さて「フェドーラ」ですが昔日本でカレラスで見たにもかかわらず、
どんな話だったか全く覚えがなくて、プロ失格ですわね。
今回いやあこんな話やったんか、最後ってこんなにドラマチックだったんだと驚きました。
デッシーは失礼ですが本当にデッシー?と言う位調子が良く美しい声でした。
一方、アルミリアートはいつもスロースターターなので、のっけにあの有名なアリアが大変そうでした。
それに最後の幕前の休憩が1時間以上になっても始まらないので、
きっとアルミリアートが調子悪いんだなあ、と思っていたら・・・
結局ぐずっていたのはデッシーらしかったです。
あんなに調子が良かったのに力尽きたのか、わからないものですね。
それに対して最後自殺したデッシー(フェドーラ)に対するアルミリアートの迫力はすさまじいもので、
とっても感動してしまいました。
いいものを聞いた!と感激して一日目を終えたのでした♪