一昨日イタリア~スペイン旅行から帰国しました。
今回のメインはアラーニャを聴こう!見よう!でした。
結果は。。。。
行ってよかった!!!!!
大満足です。
こんなに何もかも恵まれていている人を見た事がありません。
背はあまり大きくないけれど筋肉のつき方が均等でスタイルが良く、
50歳なのだけどその姿はまだ30代に見えます。
演技も細かいしとにかくうまい!
そしてなおかつ、発声も完璧に治っていて、嬉しい事この上ないです。
演目は「マダムバタフライ」で、
大変な割に影の薄いはずのピンカートンが強力な存在感を与えていました。
一緒に行ったお弟子ちゃん達も大感激で想像以上だったらしいです。
さて、そんな凄いアラーニャでしたが、
どんなに凄くても指揮者の協力が必要不可欠だと実感させられました。
つまり歌手の事がわかっていて歌手に忠実に合わせられるかどうかという事です。
特にテノールの扱いは特別で、テノールを調子悪くさせない様に振れる指揮者はあまりいません。
何故なら音楽の方に忠実になってしまいがちだからです。
世界的に有名でも歌手の音楽に合わせられる指揮者ってあまりいないんじゃないかしら。
なんちゃって・・・
とにかく素晴らしい演奏をこれからもどんどん見に行きたい!
そして自分の歌に還元したい!
再びやる気になっています♡