シャモニのリンダって何?と言いながら、バルセロナで2日に見ました。
この中のソプラノのアリアはよくみんなが試験で歌っていて良く知っていましたが、私はレッジェロはあまり好きでないのではっきり言って全く興味ありませんでした。
しかしやはり見てみるものですね。
案外ドラマチックだったので驚きました。
まあ考えてみればドニゼッティですからレッジェロの部分もあるけれど、
ルチアにしても結構ドラマチックで決して細い声が歌うものではないですね。
リンダ役はダムラウで去年来日していてメトで売れているみたいですけど・・・全体的に鼻歌・・・でした。
声が重くならない様にしているのか(考えていれば、の話ですが)
ガツンと奥行きのある声があまりないです。
多分演出家の意向でしょうが、とにかく動き回って余計発声がうまくいかないですね。
でもその演技があまり奇麗じゃない(バレエとか習ってない?)ので、
動かない方が良かった気がします。
カバリエなんか動かなくてもとてもエレガントです。
でもやはりお客はそういうのにごまかされるので、これからの若い歌手は本当に大変です。
それに比べるとフローレスは前より高音の圧迫は強力になって見事です。
よく見ていると演技もしている様に見せているので頭のいい人だな、と思いました。
ただクラウスに比べると高音の他はアクートが少ない気がするので、
これからどうなるのか・・・ですね。
ただまた聴きたいと思わせる歌手になったので楽しみが増えました。
この中のソプラノのアリアはよくみんなが試験で歌っていて良く知っていましたが、私はレッジェロはあまり好きでないのではっきり言って全く興味ありませんでした。
しかしやはり見てみるものですね。
案外ドラマチックだったので驚きました。
まあ考えてみればドニゼッティですからレッジェロの部分もあるけれど、
ルチアにしても結構ドラマチックで決して細い声が歌うものではないですね。
リンダ役はダムラウで去年来日していてメトで売れているみたいですけど・・・全体的に鼻歌・・・でした。
声が重くならない様にしているのか(考えていれば、の話ですが)
ガツンと奥行きのある声があまりないです。
多分演出家の意向でしょうが、とにかく動き回って余計発声がうまくいかないですね。
でもその演技があまり奇麗じゃない(バレエとか習ってない?)ので、
動かない方が良かった気がします。
カバリエなんか動かなくてもとてもエレガントです。
でもやはりお客はそういうのにごまかされるので、これからの若い歌手は本当に大変です。
それに比べるとフローレスは前より高音の圧迫は強力になって見事です。
よく見ていると演技もしている様に見せているので頭のいい人だな、と思いました。
ただクラウスに比べると高音の他はアクートが少ない気がするので、
これからどうなるのか・・・ですね。
ただまた聴きたいと思わせる歌手になったので楽しみが増えました。