糸島半島端から端：その３
今日のブログは
４．製塩所跡と
その周辺のご案内です。(*^▽^*)
県道54号線沿いにある
無料駐車場に車を止めたとこから
はじめます。(*^▽^*)/
地図にはありませんが
芥屋ゴルフ倶楽部横を
抜けたあたりになります。
駐車場の道を挟んで向かい側の景色です。
真ん中の道を
歩いてみようと思います。
これ気になりますが
とりあえず
この道を
歩いていくと
１００ｍほどで
海に出ます。
眼下は
砂浜ではありませんが
海の透明度は
かなり高いですよ。
真っ黒の玉石(玄武岩)の海岸と言うのも
珍しいですよね。
左に突き出たところが
国定天然記念物
芥屋の大門(けやのおおと)で
右の
白い砂浜が
白砂青松１００選のひとつに選ばれた
野北海岸です。
遠くて分かりにくいのですが
野北海岸は
４Ｋｍに渡って
真っ白な砂浜が続いています。
バックの山が
パラグライダーの火山(ひやま)
ここが
パラグライダーの滑走路です。
とても綺麗な海岸なのに
松原で海岸が遮られていて
知らない人も多くて
超穴場のスポットなんです。( ´艸｀)
さて
今日の出発点の
あの気になってたものを
確認しましょう。
ポツンと佇む
レンガ造りの煙突です。
この場所一帯には
以前
製塩所があったそうです。
このレンガ造りの煙突は
その遺産だという事です。
良く見ると
コンクリートの基礎や
石垣などもあり
いろんな
想像が膨らみますが
糸島市役所に確認したところ
製塩所であったことは
分かっているけれど
何時のものか
どのようなものだったのかは
分からないとのことでした。（Ｔ＿Ｔ）
しかも
ここは
もともと松林であり
レンガの煙突は
松枯れにより
出現したということでした。
６Ｋｍにも及ぶ
幣の松原(にぎのまつばら)は
その２８％が
松くい虫(マツノザイセンチュウ)により
枯れてしまいましたが
松くい虫に強い松の
植林が
進められています。
一日も早く
緑の松原になることを望みますが
また
この煙突のことは
人の記憶から
消えて行くのでしょうね。
長くなったので
続きはまた明日です。(*^▽^*)/
ＰＳ．
↑ここをご覧ください。
被災された方
ボランティアの方
自衛隊・消防・警察・役場の方
その他
現地で活動される多くの方々
暑い中
本当に大変だと思いますが
どうぞ
お体にを大切にして
熱中症などにならないように
してください。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。(*^▽^*)/
※ピョンシー＆ピョンシーちゃん：その１
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