重ね餅
太宰府の
名物と言えば
梅が枝餅
ここは
行列の絶えないお店
かさの屋さん
ゆっくりと
お店でいただく事にしました。
焼き立ての
梅が枝餅は
お餅の部分が
カリッ‼っとしていて
そして香ばしくて
めっちゃ
美味しいんです。( ´艸`)
甘酒なども
ご一緒にいただけます。
甘酒が
あまり得意でない私は
温かいお茶と一緒に
重ね餅をいただきました。
これが
重ね餅です。
横から見ると
梅が枝餅の
二階建てになっています。
近くで見ると
こんな感じです。
梅が枝餅と
梅が枝餅の間には
なんと
あんこが
挟まっています。
重ね餅は
その昔
竹の皮に梅が枝餅を包んで
売っているときに
おまけとして
あんこだけを
余計に包んでくれていたそうです。
その
あんこを
梅が枝餅と
梅が枝餅の間に挟んで
重ね餅として
食べていたそうです。
つまり
随分と昔のお話しで
重ね餅は
伝説のお餅になっていましたが
お店によっては
作ってくださるようです。
話のタネに
一度召し上がってみては
いかがですか?
ただし
メニューには載っていないので
「重ね餅有りますか?」と
尋ねてください。
ちなみに
この重ね餅は280円でした。
梅が枝餅120円×2個+あんこ40円=280円
Ps.
毎月25日の
天神様の日には
ヨモギ入りの
梅が枝餅が販売されます。
また
毎月17日の
きゅうはくの日には
古代米(黒米)入りの
梅が枝餅が販売されます。
どちらも
美味しいので
ぜひ
食べてみてください。
お店によって
皮の厚さや
あんこが違うので
お好みの
お店を探すのも楽しいですよ。
私は
薄皮で
上品な甘さの
かさの屋の
梅が枝餅が好きです。
※
この出来事は
数週間前の休日の事です。
※天神様の日
菅原道真の誕生および命日が
共に25日であることから
そう呼ばれています。
※九博の日
2015.10.17に
九州国立博物館の10周年記念事業が開催されたことから
17日を九博の日と呼んでいるそうです。
またその時に
古代米を使った梅が枝餅が販売され
好評だったので
それを受けて
毎月17日に
古代米の梅が枝餅が
販売されているそうです。
かさの屋の前にある
木組みのスターバックス
新国立競技場を設計した
建築家 隈 研吾氏 設計のものです。