早期支援教室(グループ) 9回目


みんなでわちゃわちゃ遊びながら
ママ達は
『イヤーマフ体験』

学校などで聴覚過敏の子が
使用しているイヤーマフ

イヤーマフを使うと
だいたい30dBくらいで
ちょうど人工内耳装用中の
あおちゃんの聞こえと
同じくらいになるんだってびっくり




イヤーマフ装着!!!!


………
思ったよりも聞こえない!!!

………
こんなに聞こえにくいの???



わりと静かな環境だったので
近くで自分と話している声は聞こえる。。。
ざわざわした環境だと
近くても聞き取れない気がするなぁ。。。


少し離れていて
自分に話しかけられてない(他のグループの)会話は
全く分からなかった。。。


自分がどのくらいの大きさの声で
話しているかも分からない。。。





注意を惹きつけて少し大きな声で話さないと
聞き取りにくいという事がよく分かった!!!!





それと
『小耳に挟む』がない!!
………
本当にない!!!!

自分に向かって話されていなかったり
遠くでの会話は
分からない!!!!




健聴の子は『小耳に挟む』で
覚えていくこともあると思うけど

難聴の子はそれが出来ない!!

だから
より詳しく丁寧に教えていかないと!!!!





『イヤーマフ体験』
これは音の大きさの話。



明瞭度?は別の話だよね。。。
健聴者がイヤーマフをして30dBでも
言葉は聞き取れる
もともと知っていることばだしね!

けど先天性難聴の赤ちゃんは
ことばも意味も知らない
人工内耳で30dBの音は聞こえても
ことばを聞き取って理解するには
リハビリが重要!!!!


知っていることばを
増やしていこうキラキラ






遊び終わった後は
先生がみんなの名前を呼んでくれますニコ

前回まではママが手を添えて
返事をしていたけど
今日は!!
なんと!!!!

先生あんぐり『○○○○ あお○くーん』

あおちゃんにっこり『あいパー


1人でお返事出来ました〜爆笑拍手拍手拍手

あおちゃんすごーーーいラブラブラブ






最後に絵本の時間本

ひらめき『あおちゃーん!
先生がご本読んでくれるって〜』
と、言ったら

先生から絵本を受け取り(奪い取り)
ママの所に持ってきて
膝の上に座りました照れ

あ〜ハート
かわいい笑笑

あおちゃーん飛び出すハート
絵本を読んでくれるのは
先生だよ〜キョロキョロ笑飛び出すハート






電球先生からのお話電球


上差し指差し上差し

赤ちゃんは、ことばを話し始める前に
『指差し』をする
これは、コミュニケーション手段を
身につけ始めた合図

子どもの『大好きな人に伝えたい!』気持ちの表れ


同じ指差しでもいろいろな意味がある
↓↓
①興味「なにかな?」
②要求「ねぇねぇ、あれとって」
③共感「みてみて!」
④応答「こっちがほしい」
etc...


指差しには
子どものことばが隠れている
そういった時に、指の先を一緒に見ながら
子どもの隠れたことばを代弁してあげましょう

代弁したことばは、そのうちに
子どもが自分から表出できることばになる