今回は日記というか、本当に備忘録のようなことを書いていますのであまり面白くありません…。
さてプロデューサーには3つのタイプがある、とある人に言われたことがある。
1.オーガナイザー
2.クリエイター
3.ブローカー
1.は仕組みを作れる人。作品の方向を決め、クリエイターを集め、出資者を募り、流通を決めて収益を上げる。
2.は作品の内容にこだわる人。何をどう作るかにはこだわりと能力を発揮するけれど、商業的な発想力や実行力に欠ける、もしくは興味がない。
3.は商品として作品を作り、流通させる人。職業として製作に携わる人。企画には敏感だけど、内容云々よりもどう売るかに興味がある。
乱暴にまとめるとこんな感じ。
程度の差や、時と場合によって立場が変わる人もいるだろうけれど、志向する傾向はどこかに当てはまる気がする。
もちろん理想的には1.がやりがいも世間的評価もあるに違いない。
個人で会社を興した人などはこういう人ですね。でも一番大変だし才能も必要。
良くも悪くもオーガナイザーになれる人はあくが強い人が多い。
まあそうじゃないとなれないというか。
2.はやはりもともと監督や脚本家とか創作に携わりたかった人なんだろうけど、現実は厳しい。
大きい会社でも個人でも成功しなければ次の作品にはつながらない。
3.は自分の中に企画力や発想力がなくても大丈夫なので、企画への嗅覚次第。必要なものは人脈と人柄。
で、多いのはやっぱり3.だと思う。
僕は、恥ずかしながら2.を目指していた。
でも最初に2.から入ろうというのはかなり無謀。
実績なくして作品のアイデアや方向性など語っても誰も聞いてくれないのは当然。
進化の道筋としては3→2→1、なんだろうな普通の場合。
自分をよく知り、自分が持っている他の誰かに負けない「何か」をはっきりさせなければ生き残ってはいけない。
プロデューサーとしての天分を持つ人には、ある時天啓のごとくわかる時がくるのだそうだ。
いつになっても「俺、どこも自信ないなあ」という人は…きっとどこかでプロデューサーというものを考え直した方がいいんだろうな。
自分の中に信じるものがあってこそ、初めて自分の作品に自信を持てるし、成功に導くための責任をとる覚悟ができるのだから。
その「何か」が最初から見えていない場合もあるし、「何か」だと思い込んでいたものとは別の「何か」に気がつく場合もある。その「何か」がまったく役に立たないことだってあるだろう。
偉そうなことを言ったって、まだ僕にもそれがはっきり確信できていないのだね。
うかうかしていたのでは答えは見つからない。