マツケンサンバが一世を風靡した当時娘が生まれた。
病気がちな娘を抱え、旦那の仕事の忙しさもピークで私は疲れ果てていた。
旦那が出張でいない日、長男が「今から面白い事するよ!」と、始まったのがマツケンサンバショータイム。
録画した歌番組に合わせて完璧な振り付けで踊る長男、隣で真似する次男。
舞台に見立てたリビングを右へ左へ、マツケンになり切って踊りまくる。
腰元ダンサーズとマジーがその場にいるかのように。
「もう一回!」のアンコールに「ダメです、一回で終わりです」と汗を拭いながら去って行った長男。
あの頃、オカンが笑ってるのはマツケンサンバ見てる時だけだと思って、一生懸命練習したんだよね多分。
ありがとう、忘れないよあの勇姿。
今でも落ち込んだ時思い出してるよ。
今は競馬の話で盛り上げてくれる、楽しいLINEでのやり取り。
月末から又海外出張に行くらしい。
「日本脱出やでオカン。
もう日本はダメや!ワイが海外で生きてく基盤作るために会社の仕事頑張るから期待しとけ!」
ありがとう息子よ。
日本沈没する時、最後の船や飛行機に乗るのは君たちだ。
オカンは次世代の健闘を祈る‼️