七冊目

日本の。海外の。
ホテルを舞台に八人の作家が短編を綴る


唯川恵さんの話は未だに一つも読んだことない
まわりからの話によるイメージで、読まず嫌いをしている

だけど

山田詠美さんが好きで買ったこの本の中で、一番好きなのは唯川恵さんの『雪おんな』

金沢ニューグランドホテルを舞台にしている

うなじに色気を感じる
彼女の背筋はしゃんとしているだろう
すれ違ったら、きっと私は振り向いちゃうんだろう
そこに背徳の美がある
でも。
哀愁は感じない

六冊目

雑誌ですが
五冊超えたので

スイスへ
けんちく探訪



スイスに関係する業界に三年ほどあました
だからといって
とても短いですが
楽しかった

六冊目

これを一冊目に
もってこなかったのは
大失態です


東京タワーの
リリー・フランキーさんの作品

って
言いたくないなぁ

美女と野球、女子の生きざまなどの著者である

もちろん東京タワー
泣きましたよ


でも
ちょっと待てよ
と
これを読んでから
東京タワーを
読むべし


高校生の時
あぁ、世の中こうなんだと純粋に信じた
一冊
きっと間違ってないんだろう

靴は毎日磨いたことは
ここに明記しておく