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はじめに
前回の記事でコメント下さった方々と、まだアメーバ内で関わった事のない方々からも、ペプに対するたくさんの応援の言葉を頂きました。
すべてにお返事とペタさえ出来なかった事をお詫びすると共に、心より深く感謝を申し上げます。

ありがとうございました



昨日、毎週行っているかかりつけのペプの病院にいきました。
こちらから、クッシングについて聞きましたが、先生からの言葉の中で「そんな事はいってられないんだ!」...その言葉で自分自身が忘れかけていた事に気付かされました。
クッシングの診断をされた訳ではないが、自分は「目先」の症状だけを見ていたに他ならなかった。

ペプの元々の病気、水頭症による脊髄空洞症...水頭症であり、脊髄空洞症でもある。
頭の中いっぱいに溜まった水(髄液)が溢れ出し、脊髄を通って腰までいっぱいに…。髄液が溜まりに溜まった脊髄が神経を圧迫して、去年の1月に激痛によってこの病気を発症した経緯があります。
仮に病院を変えたとしてもまた一からの検査、上記の病気に関しては、これまでのペプの状態を見ていない獣医には口頭でしか伝えられず、ただでさえ車が苦手なペプに一番近い今の病院より遠くの病院へ連れて行くストレス、クッシングの診断がされたとすれば、さらに車で通う回数も増えます。

クッシングだけなら、その治療を望みますが、水頭症と脊髄空洞症を掛け合わせた上で、ああしてくれ、こうしてくれ、と言う術も知識も自分にはありません。


これまでずっとペプを観て頂いていた今の病院での治療を続ける事に決めました。同時に、このままステロイドを止める事も。
膀胱炎はほぼ治まりましたが、今は多飲多尿と食欲の低下が際立っている状態です。
大好きだったオヤツ、魚、うどん..どれも口を背けてしまいます。全く食べない訳ではないですが、食欲をそそるような事をしたりと、難儀しながら時を見計らっては何かしら食べさせています。

そんなペプ、我々の心配をよそに…


11月4日







11月6日







11月9日 今朝


目が覚めたペプは自分から起きてきて、の場所へ来ました。
最近の散歩はその殆どを抱っこして、オシッコやウンをする時だけ歩く程度でした。
今朝、いつものように抱っこして連れ出すと、直ぐに‘イヤイヤ’と体を動かし降ろしてくれと言う、気にせず抱っこしたまま歩き出すとまた‘イヤイヤ’。仕方なく降ろしみると、‘テクテク’と歩き出す...テクテク、テクテク、‘テクテクテクテク’...距離にして約20メートルは歩いただろうか。。。2日に体調を崩すまでの散歩でも「数歩、歩いては立ち止まり」を繰り返して、歩いていたペプ。続けてこんなにも歩いたのは数ヶ月ぶりの事でした。
応援してくれている皆さんの想いがこうさせたのだと、私は信じて疑いませんでした。







ペプは、『歩く事』も『生きる事』もこれっぽっちも諦めていなかった!死という概念すらないにも関わらず、自分はいずれそうなるものだと思い込み、心のどこかで諦めていた部分があった。



もう下を向かない 諦めない!


ペプと共に歩いていきたい!


ペプはもちろん 私ももう諦めない!









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