雷雨のあった土曜日の午後。いつも行く夕方の散歩は時間をずらして、夜の9時に行きました。いつものように抱っこして、降ろし、オシッコをしたその帰り。「少し歩いては立ち止まる」を繰り返す··。夕方から気になっていた、左後ろ足辺りの臀部(でんぶ)[おしり]が少し下がって萎縮したような感じ···。痛みは無さそうでしたが、大事をとり、散歩は中止しました。


昨日、今朝と散歩に行き、臀部が下がる傾向も無くなり、歩ける距離も増えましたが、途中何度も立ち止まりながらの歩行でした。
家の中では、フローリングのような滑りやすい所では特に後ろ足の‘踏ん張り’が弱く、ちょくちょく尻餅を付いてしまいます。散歩に行って、滑らない場所でも、オシッコやウンをする時に尻餅を付いたり、左前足首が折れて(麻痺)、体制を崩す事もしばしば有ります。
少しずつではありますが、確実に『病魔』は進行しています。いつかは歩けなくなる··そして、いつかは天に昇る··。いつも頭の片隅に覚悟を置いて、ペプと接していますが、それにほんの少し近づいただけで、自身の動揺は隠せませんでした。

只一つの救いは、痛み無く、毎日を過ごし生きるペプの姿。
励ますどころか、逆に励まされています。

不安や恐怖など、微塵も感じていないペプの瞳を視て、もう一度、自身を奮い立たせ、またこの道をペプと共に歩んで行きます。




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