先日、宮古島に旅行したときに、宮古島伝統工芸品研究センターにお邪魔した。(二回目)
ここは、宮古上布の技術を次世代につなぐ場所である。

早速二階の作業場所を見せていただく。
ここは、研修中いわゆる初心者の勉強場所とスキルを持った人が機織をする場所に大きく分かれている。

それ以外にも、糸を染める場所などもあるが、一番大きいのはこのふたつのようだ。
最初に作業をするほうでは、糸を紡いだり、実際に機織をしたりというような実習をベテランの方が指導しながら
黙々とされていた。

機織の部屋では、二人の方が実際に上布を織られていたが、一人のほうは丁度出来上がったところで、最後に織ったものが解けないように端の部分を結んでいるところであった。

もう一人は、丁度織り進んだところで、そろそろ模様を修正する段階に来たところで、縦糸の張り具合を直したり、織った部分の糸の具合を調整されていた。

ちなみに、織始めから10センチ程度進むたびに、このような修正が必要となるとのこと、気が遠くなるような作業の連続である。

宮古上布は、織り始めてからだけでも数ヶ月の時間が必要となるが、糸の原料を栽培する段階から、最後のステップまでをみると、年単位の時間を要するみたいである。
これだけの膨大な手間と時間が必要な作業であることを考えると、市販の製品が高いというのも十分にうなずけるものである。

伝統工芸という一言で片付けられるものではない、地道な作業を繰り返して引き継いでいく、そうしなけければ守れないものが、ここにはある。

ずっとこの伝統が続く事を祈りつつ、宮古島を離れた

飛鳥の地は、思い出してみるとかなり前に行ったきりで、あとは通過するだけだった。
では、行ってみるかと振り替えの休日を利用して、聖林寺~安倍文殊院~安居院と廻ってきた。

まずは、聖林寺、sonyのカーナビは、なぜか細い道を案内したがる。国道筋から細い道、狭い橋を渡るルートで、駐車場に到着した。

駐車場のおじさんに料金を払おうとしたら、細かいお金が無い(^^;お寺に参ってから払いますということにしてもらい、まずは寺へ 

参道を登っていき、石段を登ったところで、奈良盆地をしばし眺めてから、境内へ

受付で、拝観料とご朱印をお願いしてから、本堂の地蔵菩薩さまや他の仏様にご挨拶。
本尊地蔵菩薩さまは、やはり印象的です。絶対に忘れません。(^^































さて、本堂から観音堂へと参ります。


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観音堂での十一面観世音菩薩像を拝します。
こちらの尊像は、通常とは異なり、厳しいお顔をされています。

普通観音像は、やさしい顔立ちなんですが、ここのは、顔もそうですが、全体から来る雰囲気が
厳しいものが伝わる気がします。

この像のもともとの由来からしても、三輪山の神々に対する畏怖のようなものを感じてしまいます。

平日の冬、あまり参拝者も少なく、一人で拝する事ができました。

さて、寺を辞して次の寺へと向かうことにします。

もちろん、駐車料金は帰り際にお支払いしました。(^^