今年もその年を象徴する「今年の漢字」が発表されましたね。今年は”熊”とのことです。全国各地での熊による人や動物、農作物への被害が連日報道されたことが影響しているようです。正直私は”熊”が選ばれるとは思いませんでした。だからと言って何が選ばれるのかもわからない、そんな年であったように思います。
ちなみに、今年の漢字候補には米価高騰や日米関係に由来すると思われる”米”や、大阪関西万博に由来すると思われる”万””博”、同じく万博のキャラクター、ミャクミャクに由来すると思われる”脈”、初の女性総理である高市早苗総理大臣に関連してか”高””女”など、いろいろな文字があったようです。
ちなみに私も、「今年の漢字」を毎年発表しており、今年も発表いたします(やから、どこに需要があるねん、播磨の容堂公め!)。私が選んだのは「出」です。
なぜこの文字を選んだのかというと、今年を思い出すと「出」に関連した思い出がたくさんあるからです。
先に良くない意味で言うと”出”費が多かったことです。今年前半は旧政権による税負担ばかりが多い政策が続いていました。今年後半になってようやくガソリン価格が下がりましたが、それでもいろいろなものの物価高が続いており、普段の買い物で”出”費が多かったです
また、当方の愛車がたびたび不調になり、そのたびにさらなる”出”費も続き、ボーナスも臨時収入もまったく残らない状態に![]()
さらについ最近思わぬトラブルでさらなる手痛い”出”費が…![]()
という感じですが、いい意味での「出」もあります
それは”出”会いという意味です。今年も様々な場所に出向き、撮影を通して多くの方々と”出”会いました
また、過去の”出”会いや新たな”出”会いが活かされることもたくさんありました。
また今年は写真コンテストに、上位ではないものの、コンテストに入賞することがあり、私の名前が世に”出”る機会もありました![]()
ちなみに、昨年私が「今年の漢字」について投稿した時、不二才(ぶにせ、と読みます。薩摩の言葉であまり見た目が良くない男性を意味するそうです)つまり「見た目は悪くても中身はいい奴」になれればと語っていました。さて、そのような不二才になれたかどうかはさておき、前厄ということもあり、様々なことがあった本年ですが、何とかどん底人生まではならなかったと思います。これも皆様のおかげと思い、感謝申し上げます。
さて、来年はいよいよ本厄、どのようなことが起こるでしょうね
最後になりましたが、今年お会いしたすべての皆様に感謝申し上げます。
