播磨の容堂公の今様随筆

播磨の容堂公の今様随筆

気分は大殿様、身分は小市民。そんな男の徒然なるままに書いてみるブログです。

今日は仕事が休みでしたので、接骨院に行ってきました。そこがトライやるウィークの受け入れ先になっており、中学生2人が出迎えてくれました。初日ということもあり、たどたどしいところもありましたが、頑張っていました。中学生のうち一人はお父さんが私の1年先輩ということで「歳が違わないのに、もうそんな大きな子供さんがいるのか!」と思いました。と同時に世間の狭さも感じましたね。

その後買い物に訪れたスーパーも受け入れ先となっており、中学生たちが商品の陳列などをしていました。

そもそも、このトライやるウィークをいうのは、中学生の職業体験で、兵庫県独自の取り組みです。始まったのは平成10年、26年も前のことです。

実は、私はトライやるウィークが始まった年にちょうど中学2年生で、初めて体験した世代です。私は郵便局を希望していましたが、町議会事務局が希望者0で、先生に「こっちに来てみいへんか?」と言われ、参加しました。レジ打ちや接客といったことは無かったですが、普段見ることのできない公的機関を見学出来て、貴重な経験でした。

 

ということで、ちょっとした小噺でした。