という情報を耳にしましたが、台風ってちょっとワクワクします。
なんでしょうか、気持の奥底が掻き乱される。

非日常の出来事と危機感の相乗効果により
脳内から何かしらの物質が垂れ流しているのでしょうか。

摩訶不思議。
やはり非日常というものは魅力的なのかもしれません。

今しばらく、眠くないので台風を肴に酒をかっくらいませう。



職業柄なかなかテレビを見ることができません。
観たいモノもないけれども、最近はやはりNHKが凄い。

何が凄いのかと言うと、思うにNHK以外のテレビってクダラナイ。
何がクダラナイカッテ?

本気じゃないんだよね。予算削られて(多分)、でも面白いもの造ろうとしてる
矛盾が視聴者に伝わるんだよね、少なくともワタクシには。
で、そんな批判をしたいのではなく、NHKの本気・職人気質が嫌でも浮き彫りになります。

本題。
今日、ある番組で著名な哲学者の一言が心に響きました。

「どうして自分だけが私なのか、どうして他者は私ではないのか」

これって、意外と気になる課題。言われてみれば

この世に自分と同じ存在がないのにも関わらず、同じ存在がないと
言える基準は何なのか?他者と区別する自我があるが故に、自分の存在を
認識できるのか。
よくよく考えれば、今目の前に移るあらゆるものは、「自分」と言フィルターを通して
認識してるんだと思う。見方を変えれば、今目の前に広がるものを受け止める
フィルターによって、目の前にあるものが様々な物に変化するのか。

こんなどうでもいいけれども、限りなく楽しく時間を過ごせる課題を
出してくれた、NHKの職人気質に感心してしまいマシタ。

どうでもいいけど、非常に楽しい。NHKに乾杯です。受信料払ってて良かった。

今日は本屋さんをプラプラ。

最近は「水滸伝 :北方謙三著」ばかりを読み男臭くなっていたので

そろそろ違うジャンルを。


すると宇宙論をテーマにした「NEWTON」を発見、即購入。


読んでみるとこれが深い深い。

とにかく距離がハンパではい。光の速さをベースに考えているので

頭を切り替えるのが大変大変。


光の速さは約秒速300,000km。なので1光年は

300,000×60×60×24×365=約9兆4600億km

うーん、想像しにくい。。。。


しかも宇宙空間は今なおアホみたいなスピードで「膨張」しているとか。

サッパリ分からないけれども、頭を切り替えて読めば結構おもしろいかも

と自分に言い聞かせて「宇宙論」を読んでみる。


答えが分からないからこそ、あれこれ想像しながら読むと暇つぶしになりそう。