友人が通うCass Business Schoolで
まだ本コースの授業は始まっていないようですが
早くも就職活動が行われたようです。
就職活動で思い出したのが、４月に日本の震災活動の報告会で
LBSのMBAに通われていた人も
就職に関して悩んだ挙句、日本にある外資コンサルに就職したということでした。
その方曰く、
「世界一の」ロンドンビジネススクールでも
まだまだジョブハンティングの競争は熾烈で、
本当にタフで
MBAの卒業生の半分以上がコンサルもしくは金融に行くため、
ゴールドマンサックスとかマッキンゼーとかの人気企業だと、
少ない枠に応募が殺到するとのこと。
こうした企業も定期的にMBA採用はしているとはいえ
LBSのひとばかりを採るわけにはいかないので
だいたい２～５人程度採用するのが通常らしい。
当然ながら応募するのは軽く100人を超える・・・。
200人を超える場合も
それだけの学生が、わずか数名の枠をめぐって争うわけです。
まず書類審査でふるいにかけられて、50人ぐらいにしぼられます。
そして面接を２回程クリア。
そもそも英語はできて当たり前。
多少発音に問題があったとしても、それは慣れているようで
問題はないらしいですが、
リスニングが劣ると激しく不利な立場に立たされる。
そしてVisaの問題もあるので欧米の学生と
同列にはいきません。
以上、
大学院留学（イギリス）をドロップアウトした情報でした。
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