月をみると後漢末期に曹操が詠んだ漢詩に『短歌行』を思い出します。

今晩、庭に立つと月がそこにありました。
IPEの上に、静かに大きく。
音がありません。
風もありません。
月明かりだけが芝生をやわらかく照らしていました。
こういう夜のためにここに来る人がいます。
こういう夜のために、ここをつくったんだと、ふと思いました。
都会では見えないものがここにはあります。
予定も通知も関係なく、ただ月が出ています。
それだけで、十分な夜でした。