乙武 洋匡氏が銀座のイタリア料理店に入店を拒否された問題。

その店は、ビルの二階にありなんとエレベーターは二階には止まらない。

乙武の電動車いすは重さ100キロ。

よって、付き添いの女性では運べない。

車いすなら最初から予約の段階で伝える必要があるのか。それとも、乙武氏が予約の段階で伝える

必要があったのか。

双方ともにブログでいきさつを記載している。

銀座の街はバリアフリーの路面工事を中央通を中心に進めてきた。

今回の問題は、言った言わないの水掛け論で終わる話ではない。

まず、双方ともに感情を捨てて冷静になってほしい。

乙武氏がTwitterで店名を記載したものだから、賛否両論の議論がネットで

炎上した。

我々は、ハンディキャップを持った人を助けなくてはならないのではないか。

障害を持つ人も普通に外食できる環境を整備する必要はある。

乙武氏は「法律による環境整備の必要性」を書いている。

それも、提言としてはわかる。

今回の事件

1、2階にエレベーターが止まらないお店だった。

2、100キロの車いすは運べない。

3、店主、店員の対応に乙武氏が感情的になった。

4、乙武氏はTwitterに書いた。

5、ここで、賛否両論の意見が出された。



お店は、対応したくてもできなかった事情もあるような気がする。

乙武は店のオーナーに喧嘩を売られていると感じている。

感情的になり店名を公開した乙武氏は、冷静な対応をするべきではなかったか。

感情論では解決できない。

いつも喧嘩は、殴った方は忘れるが、殴られた方は忘れない。

二度とないことをのぞみ、自分ができることはないかを考えたい。