8/18、新代田FEVERのaquarifa、ATATA、オレスカバンドの3マン。
この日はFEVERのブッキングライブで、オレスカが決まり、FEVERをホームにしているATATAのドラムのデンカさんがオレスカの大ファンということからATATAが決まり、そこからはATATAのブログなどで見れば分かるように、デンカさんが地道にかつ熱くこの日の宣伝活動をして、並々ならぬ意気込みで迎えた日。
さらに後から決まったアカリファも初共演ながら、ドラムのリンタロウさんはデンカさんとお互い過去にやっていたバンドで共演していたことがあるという巡り合わせもあって、2人で一緒にフライヤー配りをするなど、この日を迎える前から物語が始まっていたのだった。。。
そしていよいよ当日。
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トップはアカリファ。ニューアルバムをチラッと試聴して、結構好みの音だったんだけど、これは敢えてあまり予習せずに、ライブ初見で衝撃を味わってから音源をじっくり聴きたいと思い、予習なしで初めて見た。曲も演奏もセンスが良いし、紅一点のギターボーカルも凛としていて華があって、物凄くかっこいい。
給料日来たら即音源手に入れますw
ドラムのリンタロウさんのテンション高めノリ軽めなMCも、音楽の雰囲気とはギャップがあって面白いし、この後のバンドにも繋がるけど、何よりこの3マンに対するメンバー達の意気込みや気合いが溢れてきて素晴らしいライブだった。
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そして2番手がATATA。事前にデンカさんが喋るという情報は聞いていたけど、どうなることやらという期待を胸にスタート。客層は一週間前のERAのハードコアなメンツとは違うので、ぐちゃぐちゃになるような感じではないけど、最初のFURY~ラストダンスと、ATATAのホームであるFEVERだけに、一気に盛り上がる。
そしてMC。奈部川さんがマイクをデンカさんに渡し、デンカさんがステージ中央に出てくるw
3cmの時みたいに「あ、どーもありがとうございます。」みたいなテンションで喋るのかと思いきや、いきなり
「イェーーーーッッ!!!」
って叫ぶ感じの超ハイテンション!w そこから
「アカリファのファンの皆さま、残ってくれてありがとうございます!」
「ATATAのファンの皆さま、いつも見る顔が多いけどいつもありがとうございますw」
「そしてオレスカバンドのファンの皆さま、僕とあなた方はソウルメイトなんです!熱く語り合いたかった!!」
「僕はオレスカバンドの事が大っっっっっっっっっっっ好きなんですよ!!!!!!!」
ってな勢いで、この後はオレスカへの愛と、この日にかける意気込みを熱く語り続け、周りの仲間にオレスカを薦めても誰もライブを見てくれないから、今日がラストチャンスだと思って臨んだという話をしていた。本当に熱い。アツい。思いは十分に届いていたと思う。
そこから、ナベさんが「デンカの為に歌う」と言ったスタソル。ド熱いMCの後で、確実に会場の一体感が増していた。
続いて新曲カンナパシアス。間奏のデンカさんの超絶ロールから、ラストへ向けての超絶ドラムっぷりが半端ない。
マイノリティーでまた盛り上がり、最後はリサイト。リサイトもクソ熱かった。一番最後の「フラーッシュバーック~」のところではデンカさんも立ちあがって叫んでいたのが印象的だった。
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そして、いよいよオレスカ。彼女達もこの日をずっと楽しみにしていたという思いを語り、ハイテンションでスタート。
正直、1曲目が始まって、鳥肌が立った。
オレスカはちょうどデビュー時期ぐらいにフジロックのルーキーに出るので存在を知った。ただしその時ライブを見たわけではなかったので、当時の女子高生のスカバンドというイメージのまま、今まで特に気に止める事はなかった。
デビュー当時のアー写とかの記憶も、高校生らしい若さと勢いと、失礼ながらまだどこか垢抜けないイメージと…
でも実際見てみたら、完全にイメージが変わった。カッコいい。めちゃくちゃカッコいい!
全員、立ち姿とか、演奏する佇まいとか、本当に絵になる感じ。
演奏の上手さもさることながら、ホーン隊がスピーカーに登ったり、何度も客席に降りてきたりとパフォーマンスもめっちゃ熱い!
自分はデンカさんのブログを元にオレスカの曲をちょっと予習しただけで初見だったけど、それでもめちゃくちゃ楽しかったし、音源の印象より遥かにパンクだったし、曲もすげーカッコ良かった。MCも関西弁の親近感と共に今日のライブの特別感に感極まった感じが伝わってきて、ぐっと来た。
デンカさんはちょっと後ろの方で見てたけど、後半はモッシュピットの人達に引っ張られてモッシュしてたり、ステージに上げられて一緒に歌ったりと、完全にデンカ祭りな感じで、アンコールではデンカさんが他のお客さんに持ち上げられてサーフしながらステージへ!w
そんな感じで最後まで楽しすぎるライブだった。
MCで彼女達が結成10周年だと知り、ライブのカッコ良さや説得力に納得。
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言葉にするのは難しいけど、本当に会場全体の雰囲気が素晴らしかった。あの空気はなかなか味わえない。まさにグッドバイブス。
それはデンカさんを始め、出演者全員初共演ながら思いが一つになり、それが見に来た人全員に伝わっていたんだと思う。
ちなみにこれ、企画ライブではなくブッキングライブっていうところがまた凄い。こんなジャンルも違う3バンドが素晴らしい化学反応を起こしてしまうというのは、まさに奇跡のブッキング。ブッカーさんGJ過ぎます!
やっぱり、思いが強い人と人の繋がりがドラマを生み出すんだなあ
、と思う。
前にツイートしたけど、同じ日には吉祥寺でも出演者が超豪華なライブがあり、自分は実はそっちに行こうかと思ってたけど、前の週のERAでデンカさんに直接誘われて、熱意に押されてFEVERを選んだ。選んで正解だった。
余計な言葉はいらないかもしれないし、あの空間をわざわざ言葉で語るのは野暮だと思いつつも、こちらもいろいろ熱いもんを貰えたし、忘れたくなかったので、長々と書いてみました。
(twitlongerからの加筆修正)