2013/11/3 ATATA presents 「 THE SOUND OF FURY #19」 @新代田FEVER
毎回毎回、ジャンルを超えた出演者で新たな音楽や人との出会いを与えてくれるATATA企画、今回はATATAとLEF!!!CREW!!!のレギュラーメンバーに加え、COUNTRY YARD、オレスカバンド、MIRRORと、それぞれ過去にATATAとの共演はあるけどお互いは初共演という3組。
きっかけはMIRRORキモトさんがツイッターでカントリーを絶賛したことで、カントリーとMIRROR共に繋がりの深いATATAがその仲を持つ形で両者を誘い、更に8/18のFEVERのライブで初共演ながら奇跡のような熱いライブを創り上げたオレスカバンド(詳しくはこちらのレポを→http://s.ameblo.jp/penguinfunk/entry-11911943687.html )を含めた、まさに音楽も人もズバリ出会いがテーマのようなラインナップが実現したので、今までもATATAに何度も素晴らしい出会いの妙の化学反応を起こすライブを見せてもらってきた身としては、絶対に楽しくならないわけがない!!という確信を胸に、この日を待ちわびていました。
前置き長くなりましたが、まずはLEF!!!のDJ。今回からフロアにブースが設営され、「DJというフォーマットを使うパンクバンド」とも言える彼らの本領が更に発揮されてましたね。今回は見た感じ初めてTSOFに来たようなお客さんも結構居たけど、初めは常連の人だけ盛り上がってたのが、だんだん周りの人たちを巻き込んで盛り上がりが大きくなっていく様子が感じられて、「なんかよくわかんないけど面白そう!」からズブズブとハメていく(笑)という、これこそがLEF!!!、そしてこれこそがTSOF!なパーティー感。
そしてバンドのトップはカントリーから。相変わらずキラッキラしたメロディーが素敵すぎる曲満載で、初っ端からテンションを上げていきます。最後の「Starry Night」に入る前にはATATAの「Star Soldier」の一節を歌うというリスペクトが感じられる場面もあり、グッときました。
2番目はオレスカ。先述の8月のライブ以来だけど、あれをきっかけにオレスカが好きになり曲も結構覚えたので、今回は更に楽しめました!!でも曲を知ってなくても、無条件で楽しいのが彼女たちのライブ。自分と一緒に行った人達はオレスカ初体験の人も多かったけど、みんなモッシュしたりスカダンスしたりサークル作ったりサーフしたりと、めっちゃ盛り上がってました。テキーラ無料で飲み放題なので、「テキーラ」の時には掛け声に合わせてテキーラ飲む人も(笑)
で、改めて彼女たちのライブを見て、やっぱり演奏が半端なく上手いし、エンターテイメント性も凄い!
個人的には「自転車」「ピノキオ」と大好きな曲も聴けたのが最高!!密かな目的だった自転車シンガロングも果たせましたw
3番目はMIRROR。先月10/20のLOW-PASSとのレコ発ツーマンには他の予定があり行けなかったので、その悔しさとMIRROR欲が溜まりに溜まった状態で見た今回のライブ(笑)
もうね、最高過ぎましたよ!!!相変わらず前の方のお客さんもメンバーも男臭さしかないんだけど、爽やかで美しい曲と、男臭さのコントラストが半端ない!いつもはメンバーだけが叫んでるんだけど、今回はお客さんも結構叫んでてクソ熱かった。演奏もいつも以上にテンション高い。
あとはキモトさんのMC。今回もいろいろ最高でめちゃくちゃ面白かったw
「o&l」とか久しぶりに聴けたのも良かったけど、なんと言っても最後キモトさんがテンション上がりまくってモニタースピーカーから最前の柵に登ろうとしたところで、なんとモニタースピーカーが転がってキモトさんも盛大にズッコケたのがパンチライン!!!(笑)
で、いよいよ最後はこの企画の首謀者、ATATA。彼らがメインでトリを務めるライブって今年は3月以来ほとんどなかったので久しぶり。やっぱり、ATATAメインの時のライブ始まりの独特な緊張感と昂揚感は堪らない!!!
1曲目は今回初披露の新曲「LEF!!!DUB!!!part2」!!!ダンサブル且つ激しい曲で、めちゃくちゃカッコイイ!!!初披露の曲ながらフロアは既に暴れ出す!!!そしてそのまま前作「LEF!!!DUB!!!」へ!!!モッシュ、サーフ、柵ダイブ、ステージダイブ続出と、今までのFEVERのATATAのライブの中でも最高レベルのカオスっぷり!!!ダイバーの中にはLEF!!!のモロさんやMIRRORキモトさんも!!!!!
自分は風邪が完治してなかったから大人見気味だったんだけど、「FURY OF THE YEAR」で我慢できずピットに突っ込み&最前から柵ダイブwww
しかし、その時に迂闊にも片方の靴とタオルを無くすという体たらくを発揮し、再び大人見www 靴はすぐに見つかる。(タオルは最後に持っていてくれた方がいて見つかりました!あざす!)
「カンナパシアス」は最後の終わり方が今までとアレンジ変わってた気が。相変わらず中盤のエモさが凄い!
そして本編最後は「Star Soldier」。ここで奈部川さんがカントリーへのお返しに「Starry Night」の一節を歌ったのもまたグッときました!!
FEVER全体によるスタソル大合唱で本編終了。
アンコールは久しぶりの「Brass and Nickel」。
感動的なこの曲の最後、なんか音が急に薄くなったと思ったらベースが聴こえなくなってました。思わず金田さんを見たら、その瞬間ベースを捨てて満面の笑顔でフロアへ猛突進して弾丸ライナーダイブ!!!!あまりに急過ぎ&弾丸ライナー過ぎて誰も受け止められず落下wwwその後、皆に抱え上げられてステージに戻ると、何を思ったのか池谷さんのところへ向かい池谷さんからギターを強奪して弾き始めるwww
池谷さんは唖然としながらタンバリンを叩いたりウロウロwww
そして奈部川さんはATATAで1番真面目なキャラの突然の大暴走をずっと驚きと呆れた感じの顔で眺めつつ、最後に「俺たちはまだ未完成でした」みたいな言葉で締めつつも、後ろはかなりグダグダな感じで終了。
アンコールが終わり、LEF!!!が静かめに曲をかけ始めるも、皆が更にアンコールを求めると、ダブルアンコール!!そこで金田さんが、「ベースの音が出なくなったからダイブした」事を暴露w
奈部川さんが「せっかく久しぶりに練習したから、1番ハードコアな曲をやります」と言って、まさかのもうやらないと思ってたあの曲!!!!!!!
一応、何をやったかはあの場に居た人だけの秘密とのことなので曲名は伏せますが、何をやるかピンときたお客さん達は曲が始まる前からフライングでダイブする人続出、曲が始まったら「あの日のあの時」を彷彿とさせる超カオスなフロア、そしてサビの大合唱!!!!!
自分は前回この曲の時は我を忘れてしまったので、今回は暴れたい気持ちともありつつこの曲を隅々までじっくり聴いて堪能しておきたいと思い、ダイブはせずに曲を耳に、光景を目にしっかり焼き付けた。
FEVER完全燃焼で、ライブ終了。
ちょうど1年前の11月3日と4日、横須賀でATATAと魚頭さん(ex.AS MEIAS,Z)主催のフェス、AT ZEROがあった。有名無名問わずとにかくカッコいい音楽と、音楽を愛する人が集まっていた空間。
自分自身のことを話すと、あのAT ZEROで、沢山の仲間に出会う事が出来た。それまでライブは1人で見に行くのが当たり前だった自分にとっては本当に革命的な出来事。
沢山のバンドが出るフェスやイベントって、お目当てのバンドだけ見て終わり、っていうお客さんが多いと思う。それがジャンルや畑が異なるバンドであればあるほど、その傾向は強くなる。でも、AT ZEROやTSOFに来るお客さんって、もはやジャンルとか関係なく、さらに知ってるとか知らないとかも関係なく、純粋にカッコいい音楽を求めて、心を開いて先入観なく全部を貪欲に受け入れて行こうとする人達ばかりだと思う。だからこそ絶対に盛り上がるし、皆が心のドアを全開にしてるから人と人との出会いも生まれやすいんだと思う。
でも、そういう環境ってありそうでなかなか無くて、その環境をATATAは毎回完璧に用意してくるわけで、そこがATATAの一番凄いところなんじゃないかと思う。皆の心のドアを開かせて、周りをどんどん巻き込んで渦を大きくしていく感じ。もちろんLEF!!!もATATAと一心同体になって欠かせない存在になっている。
AT ZEROって、あの時は集大成的なイベントだと思ってたけど、そうじゃなくてやっぱりゼロの名の通り、きっかけであり始まりであったんだなー、と今回のTSOFを見て確信した。あの日蒔かれた種があちこちで花を咲かせている。そしてその花が新たな種を蒔き、どんどん増えていく。今回もそう。
本当にATATAのライブは毎回毎回新しい驚きと発見があるからやめられないし、何度でも見に行ってしまうんです。毎回、行って良かったなーって思う。
そんな最高の一夜でした。
(twitlongerからの加筆修正)