こちらの記事、なかなかインパクトのあるタイトルですね。
佐藤さんの考え方が興味深かったので私の考えを整理してみました。
◯育児を仕事と捉えることについて
私の結論からいうと
/
賛成
\
です。
そこに至った過程はこんな感じ
まず、私の中の育児の定義は大きくこの2つで
①衣食住の確保
②自立に向けた教育
です。
この記事では②について、話題になっていると私は捉えていますが
佐藤さんが仰るように生半可な気持ちでは成果、結果は出せないものだと思います。
教師って資格も必要な専門家で、非常に専門性の高い仕事です。
だから
育児(教育)=仕事
と捉えることには賛成というか共感します。
私自身、長女が学校に上がってからより実感しましたが
親になったからといって子どもに合わせた教え方がいきなりできるようにはならないです。
どう接するかについて、生活面はまだ何とかなりますが
学習に関しては専門性と経験が必要と感じました。
今のわが家の教育はシンプルに
自分の力で生活できるようになる
がゴールです。
いいと言われる大学に入るとその確率は間違いなくあがりますが
三姉妹の個性はまったく異なること
得意ではないことでは今後は稼げなくなると感じていること
(これは楽して稼ぐとかではなく、得意なことや好きなことを磨かないと稼げないという意味です)
わが家のゴールを目指す上で親として私がしていることはシンプルに
子どもたちの個性を把握すること
個性にあった環境を提供すること
の2つです。
いいと言われる大学に入れることも間違いなく才能だと思うので
向いているならそのゴールを目指したらいいと思っていますが
わが家はこの先、3人とも異なる道に進んでいくのかなと思っています。
あと、話は少し変わりますが、今回の記事を読んでいて感じたのは
世間的には先に挙げた①と②は混同して語られることが多く
どちらも母親の仕事とされていたのが
共働きが増え、そこまで②に注力できないこと
終身雇用ではなくなってきた今、子育てのゴールをどこに設定したらいいのかみえないこと
から、より葛藤を抱えているのかなと思いました。
長くなってきたので今日はここまでにします。
次は
「外で仕事をするか、家で仕事(=育児)をするか」について書いてみようと思います