さて、仮面浪人生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか?今日でセンター試験が終わり、もう受験も終盤ですね。満足のいく結果に終わった人もいれば、実力を出し切れなかった人もいるでしょう。今年のセンターは難化したと聞いていますが、センターで上手くいこうがコケようがやるべきことは変わりません。早めに切り替えて二次試験まで勉強を続けましょう。去年の僕はセンターでまぐれでいい点を取ってしまい、また模試の判定が比較的良かったこともあって二次の勉強に身が入りませんでした。その結果どうなったかはご存知でしょう…笑。みんなは受験が終わるまで気を緩めることのないようにね。今日くらいはゆっくり休んでいいと思いますが。
少し僕自身の話をします。
早いもので僕の仮面浪人生活が終わってからもう10ヶ月が経とうとしています。今ではすっかり新しい大学生活にも慣れて、仮面時代がずいぶん昔のことのようです。
東京大学での生活はとても楽しいです。といっても何か特別なことをするでもなく、サークルやバイトに勤しむ普通の大学生活を送っています。毎日が刺激的、というわけではないですが、ほぼ死んでいたといってもいい一年前と比べると遥かに楽しいです。まあ平穏な大学生活は去年の僕が一番望んでいたことですし笑、なんだかんだで満喫してるのかな。
東大と慶應の違いについてよく聞かれるんですけど、大して変わらないなーというのが個人的な感想。もちろん流石東大だけあって、ときどき同じ人間とは思えないくらい頭の良い人にも出会うのですが、それはほんの一部で、大部分は普通の大学生だという印象です。まあ確かにちょっとオタクっぽい人も多いんですが…(僕が言えることではない)。学力的にも慶應に一般入試で入った人とほとんど変わらないと思いますよ。というか東大文一よりも慶應理工の方がずっと授業が難しかったですし(内緒)。ただ雰囲気は東大の方が落ち着いていて(というか地味?)、慶應のウェイウェイ系の雰囲気が苦手だった僕にはこっちの方があっているので、そこは良かったですね。
ただ、全てが順風満帆ではなく。
実は最近まで、将来のことで不安になったり家族にトラブルがあったり人間関係で悩んだりと色々あったせいでちょっと精神的に参ってまして、もしかしたら仮面浪人していた去年よりも酷い精神状態だったかもしれません笑
人間は悩む生き物とはよく言ったもので、どれだけ物事が上手くいっても悩みは尽きないんですよね。東大に受かったあとは僕にも少し浮かれていた時期がありましたが、今ではアホみたいなことでずっと悩んで心を痛める日々が続いています。それこそ受験のころの悩みが下らないと思えるくらいに、です。仮面浪人生のみなさんはおそらく今人生のドン底にいるような気分でしょう。自分以外の人がみんな幸せに見えるかもしれません。でも、そんなことないですよ。きっとみんな同じように悩んでいます。もちろん受験の問題は深刻かもしれませんが、その受け止め方は人それぞれで、比較できるものではないと。
だから、そんなに深刻にならなくてもいいと思いますよ。みんな同じように悩んでるんですから。受かっても落ちてもどうせつまらないことで一生悩み続けるんだしどっちでもいいやーくらいに思うと、少し気持ちが楽になりませんか?なりませんかそうですか。
まあ去年の僕がこんなことを言われて納得するとは思えないですし笑、この励ましにどれほど意味があるかは分からないのですが、そんなに思い詰めても良いことはないですから気を楽にして勉強してみて下さいな。心が落ち着けばきっと勉強も捗りますよ。とりあえず僕のように苦しむ人をもう見たくはないので、適当なアドバイスをしてみた次第です。
今更ですが、僕はやっぱり仮面浪人という方法には反対です。本気で受かりたいなら、大学なんか行ってないで絶対に塾なり予備校なりに行くべきです。その方がお金もかからないし、勉強時間も増えるし、一緒に受験する仲間もできるでしょうし。僕も幾度となく「なんで予備校に行かないで仮面浪人したの?」と聞かれるんですが、いつもちゃんとこの質問に答えることができません。一応「親に心配かけたくなかったから」とか適当なことを言うんですが(理由の一つではあるんですけど)、本当の理由はもっと別のところにあった気がします。それは浪人して東大を目指すことで学歴コンプだと思われるのが嫌だったからとか、大学に行きながらでも合格できる自信があったからとかいった下らないプライドでした。今思い返してみるとほんとバカですね。もし落ちたら「そんな本気で目指してなかったし~w」とか言ってたんだろうなあ。そんなわけないですよね。去年の僕にとっては受験だけが全てでしたし、とにかく東大に行ければそれでよかった。なんでそんなに東大に行きたかったのかというと、理由は特にありませんでした。東大に対する漠然とした憧れがあっただけなんですよね。僕を突き動かすのに十分すぎる動機だったけれども。
仮面浪人という選択が正しかったのか、僕には未だに分かりません。慶應にいた方が良かったんじゃないかと思うことも時々あります。たぶん受かっても落ちても後悔したんだろうなあ…。こんな風に僕はいつも後悔してばかりですが、受験生のみんなは後悔のないように、たとえ不合格でも「努力したことに意味があった」と言えるくらい勉強してください。結局受験生に出来るのはそれだけですから。集中できなかろうが足切りが不安だろうが体調が悪かろうが、とにかく時間のある限り無限に勉強して下さい。
あ、そうそう完全に忘れてましたが後期の成績開示が来たので最後に載せておきます。
総合科目Ⅰ 47/100
総合科目Ⅱ 58/100
総合科目Ⅲ 28/100
合計 133/300
合格最低点 132/300
でした。下位合格だとは思っていたけど本当に底辺合格とはwww東大模試allA判定センター9割越え受験生でもこのザマです。
いやーしかし、ほんと受かってよかったなあ。
ずいぶん長くなっちゃいましたが、一通り書きたいことは書いたのでこの辺で失礼します。なにか質問等があれば、ブログにコメントするなりtwitterで(@kei7penguin)にリプするなりしてもらえればお答えしますので。
どんな結果になっても、私は頑張った、と胸を張って言えるといいですね。
みなさんの成功を心から祈っています。
