こんにちは
あちこちでクリスマスムードが高まっていますね
先日
がんを患っている親友に
クリスマスカードを贈りました
写真
とっておけばよかったなあ
この真ん中のクリスマスツリーのカードに書き込んだんですが
今
書店や文房具店で
可愛い起き上がりタイプのカードとかメロディーつきのカードなんかも
いっぱいそろっていますよね
けれど
わたくしがセレクトしたのは
いつも支援物資を送っている
フィリピンのWISH HOUSE と
バルナバクリニックから送られてくるクリスマスカード
学校に行けない子供たちを集めてボランティアで教育をしている日本人の女性が運営している学校と
助産師の先輩が運営している助産院
新品で使わなくなった文房具とか
頂き物の服とか
買っても着なかった服とか
を支援しています
この時期にいつも活動報告書とともに
カードが送られてくるので
それも楽しみなんです
そのカードを使って
彼女にメッセージを送りました
古くからの付き合いの医師と
←彼女の妊娠中にエコーとかしてもらい
彼女の里帰りの時に子供を抱っこしてもらったりした
医師なんですけれど
せんせいに彼女へのエールを送ってもらい
私もちょっと書き込む
なんだか
一番初めに送った手紙の時のように
「何を書こうかな」とちょっとワクワクした感じになった
それを彼女のお見舞いの時に渡したら
喜んでもらえた!
「なんか文通を思い出すよね~」
「うん、毎月さ~学校でのこととか、漫画の話とかしたよね~」
「デイモスの花嫁って覚えてる?」
「覚えてるよ~今でも紙でほしいもん」
「あれさ、よく文通で書いたよね~」
「子供のころ単行本高かったからなかなか買えなかったから
中身しりたくてね~340円くらいだったよね」
「そうそう、りぼんとかちゃおとか付録の話したよね~バッグにこうやってつけてるとか」
「あのころさ、中学生って大人って感じしたよね」
「でもさ、中学生になっても変わらないの。大人な世界は漫画の中だけでさあ~」
まあまあ彼女のところで1時間くらい話こんじゃって
思い出話って長くなる・・・
彼女の心が少しでも癒されたなら
それでいい
いったん退院すると聞いた
そうだね
親孝行、長くできること…祈ってる
彼女が親元から独立して28年かな
それを埋めるくらいの
濃い日々を送ってね