今回はコーチと運動公園を一緒に走りながら見てもらうことに。


①給水の取り方について 給水所にあるスポドリと水の取り方 補給ジェルの取り方

 私はあまり考えず、前半は脱水にならぬよう水を、後半は糖分を補給すべくスポドリを摂取していました。しかし、スポドリは売っている状態のままだと濃すぎるそうです。

 ジェルはアミノバイタルサブ4セットなるものを購入していました。レース中は赤と青のジェルを2つとるやつです。が、コーチは5キロごとにジェルを補給するそうです。自分はそのレベルではないものの、今回の終盤の足の止まり方を考えるともう一つはジェルが必要だったかもしれません。


②ペースについて

 静岡マラソン一ヶ月前から、練習で音楽を聴かずに走っていました。それは時計を見ないでも体でペースが分かるようにするためでした。そして「だいたいキロ5分はこのくらい」と分かるようになっていたはずでした。しかし、本番ではまさかの4分40秒で最初の10キロを走ってしまっていました。体感ではキロ5分のつもりでした。でもどうやら周りに流されていたようです。ここを我慢することができなかったのは反省点でした。


③フォームについて

 一緒に運動公園を走っていたコーチから

「お尻の位置が低い」と言われました。上体を地面と垂直にしようとする癖があり、その結果お尻が落ちてきているのだそうです。だから上から覗き込むように意識してお尻が上がるように走りましょうと言われました。そのフォームでコーチとともに8キロ走るとお尻が筋肉痛です。42キロ走っても筋肉痛にならなかったのに…。


俺はいったいどうやって42キロサブ3.5で走っていたんだ?と伸びしろしか感じられませんでした。


サブ3.15を目指すのかどうかはまだよくわかりませんが、もっと進化できるところがあることがわかったことが大きな収穫でした。