皆さま、こんにちは。

 

何というブログタイトルにしてしまったのでしょう!?滝汗

愛と幻想、どゆことって感じですね。

大河ドラマ「麒麟がくる」の最終話の信長と十兵衛の会話から、これは愛なのか幻想なのか考えさせられました。

(呼び捨て御免!!)

 

私は大河ドラマが大好きです。ちゅー史実に基づいているかなど賛否両論ありますが、私は現代に蘇らせてくれた大河ドラマの大ファンです。

特に今回の「麒麟がくる」では、日本史上でも謎多き謀反とも言われている本能寺の変が題材だったため、私も興味津々で日曜夜はテレビにかじり付いていました。

十兵衛と信長が同じ志を持ち、世の中に大きな影響を与え続けたかのように見えますが、いつの頃からか二人には溝が生まれていました。この二人の関係、皆さまはどのようにご覧になったのでしょうか?

師弟、主従、戦友、親友、恋人!?最終話はこれら全ての関係が変わるがわる表現され、どのシーンもとても印象に残ってます。

 

私のお師匠さんは、「常に愛に基づいた言葉を話し、行動をしなさい。」と言います。

十兵衛も信長も大きな志は同じだったはず、それは(慈)愛に基づくものでした。しかし、次第に自分が勝手に描いた愛=幻想に変わり、変わったことにも気づかず生きていってしまう。

そして最後は十兵衛が信長を殺めてしまうという結末でした。チーン

あの時、もう少しお互いに話を聞いていれば、本音で話し合っていれば、あの時、あの時、あの時、と悔やまれるシーンもいくつかあったと思います。
 

人間が生まれた時から当たり前のように持つ愛するという特質。

愛とは、本物の愛に触れた時、心が震えると言われています。

皆さまも何とも言えない、心がふわっと暖かく、涙が出るようなご経験があると思います。何か言葉であれやこれやと表現できるものではないように思います。

私たち人間は、愛するという特質を歪ませてはいけませんし、勘違いしたまま生きていてもいけません。

だからと言って、焦って理解しようとしなくてもいいと思います。

少しでも多くの皆さまが、愛というものについて考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

本日もありがとうございました。