消えないおまじない

思い出が消えない事なんてあるんだろうか

事実がのこって、景色はのこらない

電車のまどから見える景色みたいに
ただ単調に、ただ静かに

単調だから、気持ちも平ら。
浮かないし沈まない

消える前に、
今までであった全ての人に会ってから
無くなりたいと、おもう。
そんな事無理だから、
罪悪と後悔のなかで暮らす。

何人のひとがこうやって振り返り、
蘇らせては寂しくなって
悲しいけれど過去は過去で
どこへ行っても、満足できないんだろう。

今はもう距離を感じる個人と
二度関わる事はないとおもう
さいごまで悩んで、隙間を感じながら
過ごすんだろう

けどたぶんそれが自分で、
それが人とか関わるって事なんだろ。

わかったふりして

今日はもう寝る事にする。

そんなバカな事を考えながら

これからもきっと堂々巡りを楽しむんだよ

いいかげん分かれよ、おまえ。

感情のゴミ捨て場があったら、
そこには過去がたくさんあって
これから味わう気持ちも見つかるだろう
でも、知りたくないな
明日は何聴こう、何を考えよう
誰が笑って、何をはなそう

精一杯生きてないことも、いいんだと思う
気持ちが止まっても、血は流れてる
あめが降って、うみになる

何年かかっても、再生する。

多すぎる感情のなかで
これからも人間でいたいと思う。

神さま

みなさん神様って信じますか？

わたしは一神教でもないしかと言って、多神教でもない

のであまり拝んだり祈ったりはしない


でも、魂ってあると思う。

物の魂、ひとの魂、植物の魂、どうぶつの魂

大事にしていたお人形、押入れの奥に閉まって閉じ込めていた。

そりゃあさみしいよね。

ものを大切にするって、心をこめて接するって大事なんだな

ひとつに時間をこめて、感謝を伝えて処分する

精神論ではありますが、

わたしなりの気持ちよい、いきかた。

http://www.youtube.com/watch?v=CBboL0eiCis&playnext=1&list=PLC6A77FE4E6358360

・・・悶絶。