2019/2020シーズンのルーブルアブダビ、ピカソ/シャガール/モディリアーニ etc! | 日通ペリカントラベルネット ドバイ店の現地情報ブログ

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アラブ首長国連邦、そしてその他 中東の国のはなし

わたしはルーブルアブダビが好きです。ニヤリ

 

というわけで、よくルーブルを紹介しますが、

今年秋・冬の展示も良さそうなので一部をご紹介。

 

ちなみに、各展示のちょっとした説明は公式ページのものを要約したものです。

下記の展示は通常チケットで観覧可能。

 

ちなみに、現在は7月13日までの期間で非常に貴重な昔の写真展示をおこなっております。行きましたか?↓

 

※写真はlouvre abu dhabi official website からです

 

 

9月18日~12月7日まで赤薔薇 ランデブー イン パリス(Rendezvous in Paris 1900-1939)

1920年代のパリ、政治的、文化的にリベラルな気風があふれていたこの都市に、

他国からも多くの芸術家が集まってきていた。その中でいくつかの20世紀で最も革新的なアートが生まれました。

 

中東エリアでは初めての展示となる、絵画、彫像、写真など80点を展示。

この時代の40の最も重要な芸術家の作品を紹介します。

 

<展示作品>

パブロ ピカソ、シャガール、モディリアーニ、ソニア ドローネ、キリコ、

フアン グリス、コンスタンティン ブランクーシ、レンピッカ、ブラッシャイ 他 

 

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10月30日~2020年2月18日まで赤薔薇 ピュア ラグジュアリー(Pure Luxury)

 

Musée des Arts Décoratifs とコラボし、ファッション、ジュエリー、アート、家具を通して”ラグジュアリーの変遷”を展示で魅せてくれます。

神にささげる為のラグジュアリ、王族に好まれたラグジュアリ、そして、ファッション・クチュール・ブランドのラグジュアリ。

文化が異なれば”ラグジュアリ”の定義も異なる。

 

古代文明と神々への崇拝、18世紀のベルサイユ宮殿、そして産業革命が人々の高級品に対する意識や消費を変えていった話など、

展示を通して紹介してくれます。そして、グローバル化&大量消費化した現在のラグジュアリのあり方を考えさせられます。

 

350点もの展示品には、クリスチャン ディオール、シャネル、カルティエ、バレンシアガ、エルメスなどのファッションブランドからの展示も。

 

<サブ展示 - USO - The Perfumed Cloud 10/30-2/1>

上記のピュア ラグジュアリの期間に合わせて、なかなか面白そうな企画展示。

カルティエの香水師 マチルダ ロウレント製作する、”香水でできた雲”。

 

透明なキューブの中に入り、キューブの下には水、上にはルーブルアブダビのドームがあり、

スパイラルになった階段を上り、気温が変わったなと思ったら香水の雲の中に入っていく、という仕掛け。

 

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2020年4月15日~7月11日まで赤薔薇 チャーリー・チャップリン”When Art met Cinema”

国際的な映画スター チャーリーチャップリン。

サイレント映画のアイコンとして世界的に有名な彼は、
俳優、監督、プロデューサーとして70以上の映画に携わり、半世紀に渡るすばらしいキャリアを重ねました。
 
この展示では、チャップリンと彼の映画、そして当時のアヴァン ギャルド・アーティストの作品のつながりを紹介。
 
マルク シャガール、フェルナン レジェ、フランセティク クプカを含む、構成主義、シュール レアリズム、ダダイズムといった現代アート
の中心にいた芸術家の作品を展示。
150の絵画、描画、彫像、写真、アーカイブや映画のシーンを並べ、
チャップリンの作品と、彼と同時代を生き、20世紀前半の急速に変化する世の中を表現し続けた芸術家たちの関係性をたどります。
 
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入場チケット ※VAT税含む
大人 63ディルハム(1850円くらい)
13-22歳 31.5ディルハム(910円くらい)
月曜日は閉館です
開館時間 10時~20時(19時30分に窓口クローズ)

TANI