先日、母の口から
『孫に会えるのがすごく楽しみ』
という言葉が出てきました。
世間一般的には普通のことかもしれないけど、
私にとってはとても衝撃的で
忘れられない嬉しい出来事でした。
ご訪問ありがとうございます♩
まいみです。子供の頃、親が２度の離婚をし
母子家庭で育った私。
【母親】も【父親】もこなす母の苦労は
想像に難くないのですが、
母の過干渉な部分に疲弊することや、
何かとぶつかる事も多く、
未だに納得出来ないところもあるし、
母と娘って難しいよな〜って
ずっと思いながら過ごしてきました。
赤ちゃんの性別そろそろ分かる頃だけど、
本音を言えば男の子だとちょっと安心してしまいそうな自分がいました…。
大きな感謝の気持ちを抱く一方で、
母を反面教師にして
『こうはなりたくない』と思う部分もあります。
…親不孝な娘ですね
嫌だった事の１つが、
『男の存在を許さない』ところ。
彼氏の名前を口にしたり、
話そうとしただけで
ものすごく不機嫌になるんです。笑
だから、日常会話で
『彼氏いないのー？』とか
好きな人の話をしたり、
お母さんと彼氏の話をしたりする友達が
めちゃくちゃ羨ましかった…！
まぁ、そのおかげで（？）
独身の時『まだ結婚しないの？』とかは
一回も言われませんでした。笑
そんな母の姿はまるで、
娘の彼氏に嫉妬する父親のようでもあるし、
娘が女になるのが許せなかったのかもしれません。
過去に付き合っていた人と同棲の話があった時も
『お母さんを捨てるのか？！』と言われたりね…
本人はもう忘れてるだろうけど、
あの言葉はずっと頭に残ってる。。
だから、私プロポーズされた時も、
入籍した時も、結婚式の日も、
一度も『おめでとう』って
言われた事がないんです。
夫の事は今までで一番認めてくれていて、
とても仲良くしてくれてるのでいいんですけど。
妊娠を報告した時も、
まず出てきたのは
『（祖母の）介護が大変な時に…』という言葉。
分かっていたけど、
おめでとうなんて言葉が出てくるとは
全然期待していなかったけど。
親が子を祝福するのは当然…
とまでは思わないけれど、
それでもやっぱり悲しかった
今まで私を祝福してくれなかったのは
母の中でも色々葛藤があったり、
たとえ思っていても素直に言えない性格もあるのだろうと受け入れていましたが、
この子のことは喜んで欲しかった。
夫に泣きながら話したのを覚えています。
でもね、その翌日
母から『おめでとう』という言葉と共に
私の身体を気遣うラインが来たんです
それから、
検診の度に『孫のエコー写真送って』とか
言ってくれたりするようになって、
つい先日、『孫に会えるのが楽しみ
』と言ってくれたのです。
』と言ってくれたのです。世間一般的には本当に普通の事かもしれないけど、私の中では『嘘でしょ？！』とかなり衝撃的な変化でした。笑
同時にめちゃくちゃ嬉しかった！
母をも変えてしまう程の
とてつもなく大きな存在が
お腹の中にいるんだなって実感します。
『すごいねー！』
『良かったねー！』って
何回もお腹に話し掛けてしまいました
この一件があったので、
もしこの子が女の子でも
良い関係が築けるように
力を尽くしたいと思えるようになりました。
そもそも健康で元気に生まれてくれる事が
一番の願いなので性別はどっちでも良い！
ちょっと長くなってしまいましたが、
自分の気持ちを整理するために書きました◎
最後までお読みくださった方、
ありがとうございました
まいみ