年中さんになる下の子の通信教育どうする問題。
あてにしていたこどもちゃれんじの思考力特化コースが廃止になっていたため、検討せざるを得なくなりました。
①こどもちゃれんじ総合コース
②Z会
③ポピー
が候補。
勝手知ったる①のちゃれんじは、安心感はあれど、やはりエデュトイがふたつめはいらんなあということで、保留。
次は②Z会。
上の子が今小学生コースをやってる。
質の良い問題が多いので、信頼はしています。
ただ「親と経験」みたいなのが毎月あるのが地味にキツイ。
上の子、2年生の1年間、やり遂げつつあるけれど、なかなか大変だった。
これをまた幼児にもやるの、しんどいなあ。
ただ、そのことより1番引っかかったのが、取り寄せたワークのサンプルの内容が、
「ひらがなをもうフリーハンドで書き始めてる前提」
だったこと。
会員には発達の早いお子さんが多いんでしょうね。
ただ、うちの子の場合、まだ興味を持っていくつかの字を読み出したくらいの段階。
ピアノで書かされるので、「し」くらいは書けますが。
これ、取り寄せた教材サンプル。
分かります?
枠の中でなぞる課題が右側にあるんです。
左2つは自分で書かないといけないんですけど、右側にお手本があったら、なぞる時に手で隠れてしまうので、お手本見ながらは書けない。
つまり、もうある程度書けることが前提の子向けということ。
電話で問い合わせもしたのですが、上記の解釈で間違いなさそうなので、Z会は現時点では候補から外しました。
最後は③ポピー。
付録がないし、リーズナブルなので、2人目用に推す親御さんも多いよう。
これがね、うちの子は1番食いつきが良かった。
付録はないけど、シールをはる課題もあって良い。
ひらがなも、鉛筆さえ持たず、指でなぞる段階から始まる安心感たるや…!笑
そういうわけで、うちはいったんポピーに落ち着きそうです。
年長さんになるときにまた見直しはしようかと思いますが。
私の、あくまでも個人的な意見ですが、何も教えてないのに低年齢でひらがなの読み書きができる子の中には、一定数の神童がいるのは間違いないと思うねん。
かくいう私、3歳でひらがな読め、年少さんには書けてたそうです。
親は読み聞かせしてただけで、特にひらがなとしては教えてない。妹産まれて忙しかったので。
ただ、これが神童エピソードかというと、どっちかと言うと発達の凸凹を如実にあらわしたエピだなあとしか思えないのだが💦早けりゃいいってもんじゃなくて、他の項目とのバランスが大切。
ただ、教えられてるから早い時期から読める&書けることに関しては、あまり将来のアドバンテージにはならないと思っています。
先取り学習が効果的な分野と、そうでない分野があると思うんですよ。
幼児教室の先生には怒られてしまうかもしれないけど、大学の同級生など見ていての肌感です。
なので、上の子にも下の子にも、字は教えてこなかったのよ。
下の子にピアノの先生がど〜しを文字で書かせようとするのも、我が家の方針には合わないので、本当はやめてほしいと思ってるくらいなんです。
こんな我が家には、指でなぞるくらいのレベルからスタートのポピーがあってよかったよ。