マンションを買って永住できればそれに越したことはありませんが、引っ越しの可能性がゼロではない我が家では、立地を最重要視しました。
今住んでいる場所は都心ではありませんが、隣の駅が始発で、3路線利用可能なターミナル駅になっています。
そのターミナル駅から歩いて5分以内という条件を必須としました。
駅周辺の小学校区は、大きな道路を挟んで二つに分かれています(A小とB小とします)。
どちらの小学校もそう評判は悪くありませんでしたが、より教育熱心で人気があるA小学校区域に狙いを絞りました。
校区はマンションの価値を左右しますし、もし自分の子供が通う場合も良いに越したことはありません。
駅徒歩1分のマンションが何度か売りに出ており、設備や外観もとても好みだったのですが、校区がB小な上、歩いて10分ほどであり、踏切も渡らねばならないことから敬遠してしまいました。実はそのマンションからはA小学校がすぐ見えていて、歩いて3分ほどなのですが・・・これは校区あるあるかもしれませんね。
また、今通っている保育園への導線を重視した結果、駅の周りでも該当する区画は1か所にしぼられました。
そこに立っているマンションは3軒。
周りは住宅地で、賃貸マンションと戸建てしかないため、この区域には新築マンションが建つ余地がないと思われました。
よって、この3軒のうちどれかを買おうと決めました。
ちなみに、「始発駅」「校区の評判や割り振り」は変わる可能性がある要素です。
これは一種の賭けになるかと思います。