まず、主人公がまだ存命で仕事バリバリなのにも関わらず、
こうして伝記が映画になるということがすごいと思う。
今、この時、製作して公開するという時代のタイミングがあるのだろうか。
なんで今なのだろう、ということも頭の片隅に残して、考えるきっかけにしよう。
主人公はそもそもパワフルだ。
自分の信じた道を突き進んでいく。
そんなパワフルな人でさえ、
信じて進んでいる道が困難にぶつかった時には、
とても悩み、苦しんでいた。
仲間が自分とパートナーぐらいしかいない中、
四面楚歌の中、それでも、もう、進むしかない。
けれど、とても苦しい。
その苦しさがとても伝わってきた。
自分にはそれを貫く気概があるだろうか。
自分には苦しさに堪えられる心が備わっているだろうか。
まだ、誰もやったことがない。
成功するかもわからない。
失敗したら、失業。
そんな状況に自分は堪えられるのだろうか。
うーん。どうだろう。
堪えられるかどうかはひとまず置いておいて、
とりあえず今思いついた感想は次の2つ。
・自分の考えに確信を持って貫き、
周りを変えられるぐらい貫きとおせたならば、
その組織以外でもその人は通用する。
・組織に甘んじ、組織に遠慮するならば、
その人は所詮、その組織でしか通用しない。
主人公が他チームから高額のオファーを受けたのは印象的だ。
そのオファーを蹴って、元のチームに残ったのはもっと印象的だ。
自分は、今の組織や今後の人生で、何をどう貫きたいのだろう。
今の組織を飛び出しても貫ける背骨は何だろう。
映画は、考えるきっかけをくれる。
色々な事を考えて、考えて、考えて、自分の糧にしていこう。
ぺこ太郎


