12月の通院の日のこと | 乳がん肝転移闘病日記∞キセキを信じて…

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アラフォー(当時35歳)で独身なのに思いがけず乳がんの告知を受けました。
その2年後肝臓に転移し何度も再発を繰り返し様々な抗がん剤治療を経て現在はベージニオ&フェソロデックス治療中です。今までの闘病を何かに残したくてブログを始めました。

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3ヶ月に一度の検査の日でS病院へ。


この日はCTと乳腺エコーの検査を予定していました。

CT検査は造影剤を使用するので、いつもは検査着に着替えてからルートをとるのですが、今回はそのまま検査室の前まで移動しました。

座って待とうにも席が空いてなく壁に寄りかかって待っていたら、看護師長さんが足早に前を通過しようとしてふり返り

『リュウさん今日CT入ってましたっけ?』

リュウ『入ってますよ』

と答えると

『ごめんなさい。さっき機械が壊れたらしく検査出来なくなりました!』


え〜!!そんな汗


寒くなると時々壊れることがあるらしく、何年も通院していて初めて遭遇しました。

この日は乳腺エコーの検査だけ行い、次週の診察日にCTを行うこととなりました。



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診察とCT検査のためS病院へ。


最近は腎機能が低下しているため、採血をした針を使いそのまま点滴しながら検査を行い、検査が終わった後も液が無くなるまで続きます。


CT検査は次週に読影の先生が来られて診られるので、今回は主治医が診た結果を聞きました。

結果、前回と変わらないと言われましたが、まだ読影の結果を聞くまでは安心できません。

結果は来年へ持ち越しとなりました。



さて、今年は新型コロナが流行し生活環境が一変し大変な世の中となりました。


一旦落ち着いたようになったのも束の間、GO TOが始まった途端徐々に増加しだし、2020年が終わりを迎えようとしている今、都会だけではなく人口の少ない私が住んでる田舎でも増加傾向にあります。


来年2021年は一体全体どうなっていくのでしょうかとても不安でたまりません。


今年は毎年楽しみにしていた関西旅行も断念し、ものすごく悔しい思いをしましたが、その悔しさをバネにコロナが完全に終息したら目一杯旅行を楽しもうと思っています。


同病の皆さんはお身体を大事になさって、コロナに感染しないようにお互い頑張っていきましょう。


よいお年をビックリマーク