「宇之吉涙雨 」
小金井小次郎が四国の旅に実際に出て、その時に
出会った出来ごとが芝居になって残ってると
たつみ座長が話をされていました。
宇之吉 小泉ダイヤ座長
宇之吉の目の見えない母 三河屋涼さん
小金井小次郎 小泉たつみ座長
お爺さん 名前忘れました🙇♀️ 小龍さん
大衆演劇では、有名なお芝居らしいですが
この芝居は初めての観劇。
爺さん役の小龍さんが 登場すると、
なんだか嬉しくなり芝居に入っていけます。
これ、なんだか吉本手法です
お決まりのキャラクターが来たら拍手👏です
小龍さんの滑舌良くわかりやすい台詞で
芝居の状況、情景が理解できます。
あらすじと感想
家が火事になり、目が見えなくなり
お地蔵さんの掘りものをしてる宇之吉を
探して巡礼の旅にでてる母
お爺さんにより、宇之吉は母が近くに
いる事をしる。
その時に、ヤクザから足抜けした男女が来て
宇之吉は助けることなる。
お金が必要で工面する為、茶店に居た
小金井小次郎に因縁をつけてお金を工面する
が、その代償に自らの小指を噛み切る
お金を渡したがヤクザは許さず
宇之吉に絡み闘う事になる。
目の見えない母と無事会ったが
心配する母との約束で
おっかさんと言えば宇之と答えてと
伝える。
ヤクザの斬り合いの中、親子は呼び合い
無事を確かめあう。
その中、宇之吉の男気を感じた小金井小次郎か
手助けする。
おっかさん〜
宇之〜
生き絶えの時に親子のそれぞれの気配だけを
頼りに感じる
小金井小次郎の計らいにより
逃げた男女が宇之吉と嫁になりかわる
いいお芝居でした。親子が呼び合うシーンは
涙のすする声が聞こえてきます。
三河屋涼さんの母がダイヤ座長の熱演を
助けます。
ダイヤさんの演技の幅を感じさせます、
芝居の内容はあんまり好みではないんですが
たつみ演劇さん流になると好きになれます。
たつみ座長が芝居の背景などを
お話してくださるので、芝居を
楽しめます。
6／24 ダイヤDAY 前回
ショーのブログに載せれなかった
写真⤴️します
三河屋涼 うの〜
おっかさん〜