昨日am4時起き、大分県の九重登山に行って参りました
ミヤマキリシマを鑑賞しながらの登山です
登山といえば小学生の時以来だったのでか・な・り不安
しかし初心者向けのルートだし、子供やお年寄りも昇るから大丈夫よ…と友人に誘われ軽い気持ちで了承しました
前日は緊張していたのか殆ど寝れず睡眠不足のままバスに乗り込みました
登場口が近づくにつれテンションがさがり憂鬱な気分
いよいよ登場口
いきなり心臓破りの傾斜でいかにも山を切り崩したような険しい昇りが約40分程続きました
動機、息切れ、発汗…話す余裕は全くなくただ遅れをとらないようにみんなに着いて行くだけで精一杯
そして初めての休憩タイム
地面に座り込んで水分補給 水ってこんなにおいしかったっけ
男性が1人不整脈と動悸でダウンし登山不可能ということで
下山することになりました
(どうか私も一緒に連れてって~) と心の中で叫びましたがその願いは叶わず再び昇り初めまして
最初の険しさに比べるとそれ程険しい道ではありませんでしたが…とにかくキツイ
約1時間半くらいかけ、やっと頂上につき一休み
友人達が焼肉や焼きそば、焼き鳥など作ってくれて最後に食後の珈琲たいむ
山頂でマサカの振るまいに感動しながら沢山頂きました
この食事が山登りの醍醐味の1つだそうです
帰りは私が誘った友人がトイレに行きたいということになりみんなと別行動で山小屋まわりの下山となりました。
少し遠回りになり時間に余裕が無かったため駆け足状態の下山
足全体、特に膝が悲鳴をあげ、最後には膝が笑いだしましたが、やっとの思いで時間ギリギリに集合場所に無事たどり着きました
とても苦しく体がキツイ
おまけに自然を満喫する余裕もないままでしたが下山後
『あそこまで登ったんだよ』
と指差す山をみて達成感を感じました
皆さん初心者の私達に優しくしてくださって有り難かったです
でもトイレは草木に隠れてでするものというお叱りの言葉を発する方もいました
それが山の常識なのですね
ただただ辛い山登りでしたが、機会があればまた行ってみたいかな…
と思っております。
次回はもう少し楽しめる余裕があればいいのですが…
ちなみに今年のミヤマキリシマの見頃は6月中旬のようで、今回は少しの花とつぼみが見れただけでしたハハッ