ずっとLINEでくだらない話や世間話を毎日のようにしてきたのですが、ご主人を亡くされた後、自律神経を崩して、家から出るのが怖い状態です。
更年期障害だから、、、と言っていましたが、最近LINEの文面もものすごい数の誤字と句読点で状態が悪化しているのが分かります。
気分転換にスイーツビュッフェに行こうと誘ってみましたが、楽しみと恐怖が交互に襲ってくるようで、毎日状態が乱高下するそうです。
少し無理じいしてしまったかと思いました。
結局それはやめて様子を見ることにしました。
毎日やり取りをしていく内に、「旦那がいなくなったからこんな風になった。」と吐露し始めました。自律神経の乱れの原因を認めて向き合い始めたのかもしれません。
私はシータヒーリングの基礎編を最近受講したので、彼女のようなトラウマの人にはヒーリングしてあげるのがうってつけだと思いましたが、できることなら会って、手を取ってしたいと思いました。（シータヒーリングを知ってもらい、ヒーリングの許可をもらわなくてはいけません）
人に会う等の変化が怖い彼女にしてあげられることは、無条件の愛のエネルギーを送ることと、LINE上でできるアドバイスくらいです。
皆さんならどのようなアドバイスをなさるでしょうか？
「心療内科に行きなさい。」というアドバイスはおそらく散々言われてきたでしょう。
彼女は友人にそんなアドバイスは求めていません。
私がまず話したのは呼吸です。
力を抜いて、大きな肺の隅々まで空気を吸い込んでゆっくり吐く。「肺は悲しみの臓器」悲しみから病んでしまうこともあります。
肺にたっぷり空気を入れて、血管に行き渡らせ、悲しみを呼気と共に吐き出す。
感情が高ぶったら深呼吸をして、目をつぶって一呼吸ごとに10からカウントダウンしていく方法もいいかも。横隔膜をしっかり動かして。
それから「なんで？どうしてこうなる？」と悲しみや辛さの理由を考えないこと。
「よく頑張ってるよね。辛いよね。だってたいへんな経験をしたんだもの。仕方ないよね。今はそう言う時なんだよね。」と自分をもう一人の自分が誉めて、認めてあげる。
そして、必要なときに必要な助けが有るから、焦って色々なことに惑わされないこと。
テレビを見て笑ったり、泣きたければ泣くし、自分に素直になること。
会話の中でこんなアドバイスを少しづつしてみました。
でもまだ「明日からがんばるぞー」とか「明るくなるぞー」とか無理しております。
とりあえず、深呼吸を続けて、状態が少しでも良くなれば会ってシータヒーリングをしてあげたいと思いました。
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