こんばんは。

一回目ですがワクチン接種の副反応により、あまり本調子ではありません。

左腕には過去最高に痛みが残り腕を上げられませんし、数日は不便な生活になりそうです。

そんなときは「海の見える駅」を振り返り、少しでも気を紛らわせましょう。

やはり、なにか集中した作業をすることは大切かなと。

 

本日は、もしかするとあまりメジャーではないかもしれません。

二木島駅のご紹介。

 

これまで紹介した大曽根浦駅や波田須駅と異なり、立派な駅舎を構えます。

駅前にも大きな集落があり、私が下車したときもそれなりの人が乗車していました。

窓口はシャッターで塞がれています。

わりかし広い駅舎です。

壁伝いにベンチ、そして独立した木製ベンチを有します。

随分と長い間活躍してそうなベンチ。

漁港が近いこともあり、大漁のイラストが。

こういう地元を感じられるものはとてもいいですね。

改札はありませんが、ホームへの入り口から海が見えます。

第四種駅名標。

駅は民家を見下ろすような高いところにあります。

ホームから遠目に海を見渡せます。

十分美しい光景です。

さて、もっと近くで海を眺めたく、駅舎から出て周辺を散策しました。

二木島駅へはトンネルを出て鉄橋を渡り入線します。

トンネルから列車がでる瞬間を眺めるのも楽しそうです。

ここはよい撮影スポットになりそう・・?

反対側からは海と一緒に撮れるのではないでしょうか。

海のかなり近くまで来れました。

海というよりかは、湾の景色ですね。

二木島湾というそうです。

 

駅周辺も「漁港の町」という雰囲気を漂わせていて、なかなか良いものでした。

あまり有名ではないかもしれませんが、穴場的な素晴らしい駅です。

二木島湾を後に、紀勢本線を再び南下しました。