ペンギン食堂 ~元プロの誰にもできるわかりやすいレシピ -5ページ目

カリカリ梅です

青梅


なんか、バタバタしてるウチにずいぶん長い間更新をサボってしまいました。

その間にもブログに書こうと思って作った料理や撮った写真もたくさんあるのですが、、、、


この青梅も、もう季節終わりかけなのでなんか今からこれ見て作るっていう人がいるのかな?



とか思いつつも、せっかく取ったのでアップしておこう。




カリカリ梅って自分で作ったことありますか?

ときどき「カリカリ梅漬けのもと」みたいなのを売ってるのも見かけますが、

基本的にはドライブのお供やおやつ用に買ったものがほとんどではないでしょうかね?



実はこれも家で作れるんですよ~



卵の殻


を使うんですね


難しい話をすると、、、

梅の中のペクチンという水溶性の食物繊維と、卵の殻のカルシウムが化学反応して不溶性の物質になると、組織が硬くなるんですね。

この性質は、実は料理の世界では知らないウチによく利用されていて、煮くずれを防いだり、歯ごたえをよくしたり、形を保ったりするのに役立っています。


漬け物にカルシウムやマグネシウムの多い粗塩を使ったりするのはこのためなんですね。

柔らかくてフニャフニャした漬け物より、歯ごたえの良い漬け物の方が美味しいですもんね。

ぬか床にミョウバンを入れるのも、実はこういう理由もあったんです。

ミョウバンは、硫酸とアルミニウムと鉄からできていて、ナスの色止めの効果がよく知られますが、歯ごたえを保つ目的もあったんですね。



ペクチンは熱を加えたり酸に触れると崩れてドロドロになる性質があります。

ジャムがまさにそうですね。


これを、カルシウムで抑制して、柔らかくなるのを防いでやろうというのがカリカリ梅のポイントなのです。







まぁ、難しい話は良いとして、作り方。

理屈は難しいけど、作り方は簡単ですから、ぜひ試してください。


【材料】

1.青梅(小さい方が良いです) 1kg

2.卵の殻 2個分

3.粗塩 120g

4.焼酎 80cc


【作り方】

1.卵の殻の内側の薄皮を取り除き、1~2日天日干しするか、キッチンペーパーでくるんでレンジ弱でからからに乾かします。乾いたら砕いて、お茶パックに入れておきます。

卵の殻入れます

2.梅は水洗いして、たっぷりの水に1~2時間浸水し、つま楊枝などでヘタを取ってしっかりと水気をふき取ります。

3.熱湯消毒した保存ビンに塩一握りを入れて梅を並べ、卵の殻を入れたお茶パックを載せて、塩→梅→塩という順に全部入れ、最後にしょうちゅうを振りかけます。


※ビンが面倒なら、保存パックでも良いですね

↓↓↓↓

塩漬け


4.落としぶたをして重石をのせます

※袋に入れた場合も、上からなんか重石をします


5.毎日全体に塩が回るように混ぜ、梅酢が上がってくるまで2~3日混ぜます

6.梅酢が上がってきたら、冷蔵庫にはいる容器に移して、重石を半分くらいの重さにして冷蔵庫で1ヶ月ほど保存します。

7.ときどき全体に回るようにかき混ぜてやってください。

8.1ヶ月ほどすれば完成です。


青い色に抵抗ある人は、普通の梅干しみたいに赤ジソを入れてください。



わが家ではもうじき食べられる時期です♪

おやつ代わりに食べると健康的ですね!



(ボクは酒のあて)

新生姜の甘酢漬け

新生姜の紹介ついでに、普通に甘酢漬けの作り方も紹介しておきますね。


いろんな作り方があると思いますが、ボクの好みの方法を紹介させていただきます。

普通のヤツよりは、ちょっと酸っぱいかも知れません。


酸っぱいのが苦手な方は、砂糖を増やすとか、濃いめのだし汁を使ってください。


【材料】

1.新生姜(500g)

2.塩(20g)

3.酢(2カップ)

4.だし汁(1/2カップ)

※面倒なら粉末出しでも良いですが、ちゃんととったものが美味です

5.砂糖(1カップ)


【作り方】

1.新生姜は、薄切りにしてボウルに入れ、分量の塩をまぶして1~2時間置きます。新生姜塩漬け


2.みりん、酢、砂糖、だし汁を混ぜてなべに入れ火にかけます。沸騰したら火を止めて冷まします。

3.なべにたっぷりお湯を沸かして、塩漬けにした新生姜をさっとくぐらせ、熱いままキレイな布巾などで水気を絞ります。

4.アツアツのまま調味料に漬け込み、粗熱が取れたら冷蔵庫へ移します。

5.1晩ほどで食べられますが、1週間くらいが食べごろ。



ボクはコレがあれば日本酒がバンバン進みます♪

新生姜の炊き込みご飯

生姜ご飯


新生姜の季節になってまいりましたねぇ~


関西では最初、高知産が出回るんですが、6月くらいからボチボチ和歌山産が出回ってきて、いよいよ新生姜だなぁ~という感じになってきます。


新生姜はショウガのエキスがたっぷりつまっていて、栄養バツグンですし、ショウガ汁と違って生姜そのものを食べますので、食物繊維もたっぷり摂れて良いことずくめです。


「漬けるのが面倒くさい!」

なんて声も聞こえてきそうですが、これならお手軽に食べられるんではないでしょうか?


思ったほど辛くないですから、お子様でも大丈夫です!!


【材料】

1.新生姜(50g)

2.お米(4合)

3.万能ネギ

4.しょう油、酒、塩

5.かつお節


【作り方】

1.新生姜は包丁の背で皮をこそげるようにむいて、できる限り薄い薄切りにし、ボウルに入れて塩(小さじ1)をまぶしておきます。

2.お米(4合)を洗ってザルに揚げておきます

3.お酒(大さじ3)、しょう油(大さじ2)を1のボウルに加えます。

4.お米と、ご飯を炊く分量の水を炊飯器に入れ、3をすべて加えて普通に炊きます。

5.炊きあがったらしゃもじでよく混ぜ、小口切りにした万能ネギとかつお節をふりかけて食べます。



生姜の香りが食欲をそそります。

カレーのごはんにも使えますし、残ったご飯でお茶漬けチャーハンを作っても美味しいです。


ぜひぜひお試しください!!

出雲に行って来ました

ちょいと島根に行って来ました。


神様の国、出雲。

大阪にいるボクとしては、かなり秘境の地です。


神様の国


これがJRの出雲市駅。


(失礼ながら)思ったより都会なんですねぇ。

ボクの田舎は長崎の五島(離島)なんですが、いやいや、電車の駅があるだけでも都会ですよ。





が、、、、




出雲市駅は出雲の中心部。

一駅でも離れると、やっぱり田舎でした。


郷愁



無人駅

単線

ワンマン電車



京都にもこんな電車は走ってますが、、、


風景が違う



見えるのは、田んぼと畑と山

ときどき家




大阪では線路におりると駅員が飛び出してきて叱られて、下手するとマスコミにも紹介されたりするんですが、、、



出雲ではこんな感じ


線路は続く




線路って、どこまでもずっと続いているのは本当なんですね。

のどかで良いとこでしたわ~



ボクはこういうところに住みたいんですけどねぇ~


ま、生活するのは大変なんだろうけど、ゴミゴミとした都会よりもこういうところがええわあ






しかし、島根県って、お土産に何を買えばいいんでしょう?


周りになぁ~んもない上に、あんまりよくわからないんで、駅のお土産コーナーウロウロしていると、こんなの見つけました。


しじみしょう油


しじみしょう油


なんか、おいしそうな響きじゃぁ、ありませんか?


そうだそうだ、宍道湖でとれるしじみが名産でしたな。

貝は持って帰れないから、コレにしよう。

と買って帰ったこのしじみしょう油


なかなかウマい!


しじみエキスといっても、それほど貝臭くなくて、風味程度だから何にでも使えそう。


冷や奴にバッチリ!

冷たいうどんにもバッチリ!



駅の土産コーナーで買ったものにしては(失礼)いい買いもんしたわ~



あと、この上の写真の後ろに写っているモノ。。。




気付きました?





そう、コレなんですね!


???汁


わはははははは


まずそう(笑)




水木しげるは鳥取だから、島根とは直接関係ないんですが、駅の売店に売ってたのでついつい買ってしまいました。


「おやじ汁」

「ねずみ男汁」

「妖怪汁」


いやだ

イヤすぎる!!(笑)



中身は何だろうと思って見てみると、

おやじ汁=ゆず

ねずみ男汁=甘夏ミカンとはっさく

妖怪汁=カラマンシーとシークワーサー



なんでやねん!!




いや、でも目玉おやじと柚子はちょっと似てるかも知れない。。。


ねずみ男の「ねずみ」と夏ミカンの「なつみ」もやや似てるかも知れない(かなり苦しい。。)






まぁ、そんな感じで、のんびりしたいい旅でした。

島根県最高!


島根だったら永住してもいいなぁ。






え?

何しに行ったのかって?



そういや、仕事で行ったんだっけ。

何したかなぁ???

賀茂ナスのグラタン風

またまた食材をもらっちゃいました♪


今回は賀茂ナスです。


ピンと来ない方のために、

こんなヤツです。

 ↓↓↓

【奈良産】賀茂なす

【奈良産】賀茂なす




焼いて田楽


というのも良いですが、今日は簡単イタリアン♪


新鮮でみずみずしいナスを使いましょう!


【材料】

1.賀茂ナス(1個)

2.トマトソース(ピザソースまたはトマトケチャップでOK)

3.モッツァレラチーズ(またはとろけるチーズ)

4.パルメザンチーズ

5.塩、無塩バター、サラダ油

6.パセリ(乾燥でもOK)


【作り方(2皿分)】

1.ナスを7mmくらいの輪切りにして塩をたっぷりまぶします

※コレで水分を出して味付けすると同時に、味がなじみやすくなるのです

2.ナスから水がでてきたら、かるくふき取り、フライパンに多めのサラダ油を敷いて、ナスを炒めます。両面に焼き色が付いたら取り出します。

※素揚げにするような感じです

3.グラタン皿に無塩バターを薄く塗って、トマトソース(大さじ2ずつ)を入れ、炒めたナスを並べ、上からもトマトソース(大さじ2)をかけて、手でちぎったモッツァレラチーズを載せ、パルメザンチーズをまぶします。

4.オーブントースターで10分間焼き上げます

5.最後に手でちぎったパセリを散らせば完成です。


なすグラタン

↑↑↑

パセリ散らす前の写真取っちゃいました。



塩で水分を出して、油で炒めて水分を飛ばして、さらに焼き上げた後でも、


新鮮でおいしい賀茂ナスは、


みずみずしい!


ホックホクのアツアツのナスは最高にウマい!