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『~鏡花水月 ~』

鏡に映る花の如くに美しく

みなもの月の如くに脆く儚く

この世は幻 森羅万象は夢の中

我は心のままに詩を詠み続け

毎読芳恩!!

こんにちは、「鏡花水月」 の紫雨(むらさめ)でございます。
ご訪問、ペタ、ありがとうございます。

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※当ブログはいかなる宗教とも関係はございません


静かに奏でられる調べ

「月光の曲」を元に昔 ヨーロッパである物語が創作された
それは 日本国内にも書物などで駆け巡り この曲を有名にした

ブログタイトル  ベートーベンはとある月夜の美しい日のこと
街の夜道を散歩していた

するとある家の中からピアノを
美しく弾く音が聞こえてきた


よく見てみると月に光に照らされ
ピアノを弾く少女は盲目であった
その光景に感動を憶えたベートーベンは その家を訪ねるのであった

そしてあふれる感情のままに即興演奏をしたのだ
家の蝋燭は消え 窓からは月に光が優しく差し込んでいた
その少女の家での静かな即興演奏は終わり
自分の家に戻ったベートーベンは その即興演奏を思い起こし
楽譜として書き残した

そして 書き残された曲は「月光の曲」と呼ばれるようになった
 


「月光の曲」はベートーベンが30歳の時に恋人に捧げるために作った
とあるピアノソナタの1つの楽章である

ブログタイトル ベートーベンは生涯で32曲の
ピアノソナタを残している
過去の人々は その中で 
人気があり音楽的価値の高い3曲を指して
ベートーベン「3大ピアノソナタ」と呼んだ

「悲愴ソナタ」 「月光ソナタ」 「熱情ソナタ」
「月光の曲」はその中で ベートーベンのソナタで14番目にあたる
「月光ソナタ」の第1楽章にあたる

正式には「月光の曲」という曲名はベートーベンの付けたものではなかった
ベートーベンはこの曲の標題に「幻想曲風(ソナタ)」と書き記している

「月光の曲」の由来と 幻想的な構成

ブログタイトル 「月光の曲」と呼ばれるようになった第一楽章は
ベートーベンの死後 詩人レルシュターブという人物が
「スイスのルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」
と表現したところから 「月光の曲」と呼ばれ
またソナタは「月光ソナタ」 と呼ばれるようになったという

曲から受けるイメージは様々
私は「月光」の優しいイメージより
物悲しい葬送の曲のようにも聞こえたりする

「月光ソナタ」は3楽章構成ではあるが
特に不思議でユニークな構成になっている

ブログタイトル ソナタなどでは 3楽章構成だとすると 
第一楽章は動きのある「動」の音楽
第二楽章は動きの緩やかな「静」の音楽 
第三楽章はまた動きのある「動」の音楽という
構成のイメージが強いのだが

この曲は 「静」「動」「動」の構成で
さらに徐々に楽章が進むにあたり激しくなっている
幻想的なつくりで大きな一つ曲として盛り上げていく

形式の概念からさらに広がり自由な発想で
とても斬新な試み・構成で興味深いところである

ピアノを弾くものにとっては 正直 有名な第一楽章「月光の曲」より
劇的にテクニカルに繰り広げられる第三楽章の音楽の方が気になるところかもしれない
なかなか カッコいい部分としていろいろなところで取り上げられる

それでは 第一楽章「月光の曲」と
ヴァレンティーナ・リシッツァによる怒涛のような「第三楽章」を聴いていきましょう


・ベートーベン「月光の曲」



・ヴァレンティーナ・リシッツァ演奏 「ピアノソナタ月光」第三楽章




「最後まで読んで頂き感謝 心よりの感謝を込めて・・・
 迷える子羊に 神のご加護があらんことを・・・ 」 合掌



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