ペガ子のarrest日記

ペガ子のarrest日記

今まで捕まえてきた、痴漢逮捕時のお話とかを思い出せるだけ書いてみます。



友人にネタ的に話したら、面白いと評判だったので調子に乗っただけです。……ごめんなさい。

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今振り返っても不思議なのです。

-何故、自分が狙われたのか-

自分で言うのもなんですが、
当時の私はショートカットの髪もボサボサで、スカート丈だって膝が少し見えるくらいの長さで、
黒ブチのメガネをかけていてパッと見てもよくわかる、地味目の高校生でした。

容姿だって決していい方ではなかったですし…。

しいていえばボーっとしている性格がスキだらけと見られたのでしょうか。

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朝の電車内で起きた一件で私は軽いパニックをおこしていました。
何とか学校に登校し、友人の顔をみたら
改めての恐怖感とかもう大丈夫だという安心感とか
そういう感情がごちゃ混ぜになって再び泣き出してしまいました。
友人は私に何が起こったのかよくわからず、ただひたすら泣いている私を一生懸命慰めてくれました。

ある程度泣き続けると精神的にも落ち着いたのか、今度は自分の身に降りかかった出来事を友人に話していました。


-悩んでいることがあったら誰かに話すと楽になる-

多分、そんなことを思って話したんだと思います。
友人もとても心配してそして一緒に怒ってくれました。
そんなやりとりに私はとても救われました。


高校3年の1月というと、推薦で進路が決まった生徒はアルバイトを始めたり部活のOBとして最後の思い出作りをしたりしてました。
10月頃に推薦入試で進路が決まった私も部活に顔を出していました。
1月の下旬には部活の発表会もあったので私もその練習に参加していたのですが…
この日ばかりは夕方遅くまで残るのを躊躇いました。
帰宅ラッシュの時間とかち合ったらまた同じような目に遭うんじゃないか。
そんなことを考えていたら、私の身を案じてくれた友人が同じ方面のクラスメイトを私と一緒に帰るように説得してくれたのです。
……まぁ、そのクラスメイトは元彼だったんですけどね。ハハハ(;^_^A

そんな頼もしい(?)クラスメイトと一緒に帰ったおかげかその日の帰りは無事に帰ることができました。
後日談ですが、帰りを待ってくれた元彼くんのこの行動が他のクラスメイトや部活の後輩から高く評価されでいました。
(イヤイヤ待ってたのにね(苦笑)汗

そんな友人に励まされた私は、こんな被害に遭うのも今日限りだろうと少しだけ明るい気持ちになれたのです。


……ただ、これがこの後に起こるほんの始まりだとは知る由もありませんでした。



-つづく-

前の日記はコチラ→http://ameblo.jp/pega-nikki/entry-10092424718.html


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(続き)


スカートの中に侵入してくる手を私はどうにかして追い払おうと体をよじろうとしました。

しかし、超満員の車内では思うように体を動かせず、相手の手から逃れることは出来ません。

自分の両手は読もうと思っていた本を持っていて、しかも自分の胸の辺りで動かせず(車内の超満員のため)

とうてい、自分の手で追い払うことも出来ませんでした。



何より、経験したことのない恐怖で自分自身がパニックに陥っていていて

どうしていいかもわかってなかったんだと思います。


周囲を見渡せば男性ばかり。

助けてもうらおうにも、みんな犯人に見えてしまい声をかけることができませんでした。



そうこうする間にも、犯人の手はどんどんスカートの中を弄り、

私はただただこの屈辱的な行為を耐えるしかありませんでした。


塚田から終点の船橋までの約5分間。

私にはものすごく長く感じれました。

「このまま駅に着かないんじゃないか…」そんなことまで思っていました。



車内アナウンスで終点の案内をした頃、それまでスカートの中を弄っていた犯人の手はスッと引き

まるで何事も無かったのような雰囲気でした。



ただ、確かにこの瞬間、私は未だかつて無い恐怖と屈辱を味わわされ、心に深い傷を負ったのです。

人ごみに流されるままホームに降り立ったとき、私は泣いていました。




-つづく-

初めて私が痴漢に遭遇したのは高校3年の1月中旬ごろでした。

それまでは、ニュースや友人から話を聞くことはあっても今ひとつ実感がわかず人事のように思っていたので

まさに青天の霹靂でした。



まだ当時は女性専用車両なんて無い時代(埼京線とかにはあったと思いますが…)。

私は船橋に向かう朝の東武野田線の先頭車両に乗っていました。

通勤ラッシュの車内は身動きがとれないほどギュウギュウで、私は本を読もうと手に持っていましたが断念しました。



塚田付近を過ぎたころでしょうか?

何か背後に不快な感触を感じ始めました。

でも、そもそも電車は超満員。

誰かの手が当たっても不思議ではないのでそのまま放置してました。



その不快な感触がスカートの中に入ってきたとき、

初めてコレは意図的に触っているんだとわかりました。





-つづく-